レシピ
レシピ
2020年12月12日 11時03分
漁師さん直送市場の通販を利用して、
漁師さんから送っていただいた鮮魚セットの中に、カンパチがありました。
カンパチは、ブリよりも高級魚とされ、非常に味が良く、人気のある魚です。
近年では養殖物が多く出回り、スーパーでもよく見かけるようになりました。
漁師さん直送市場の漁師さんが獲ってくださる天然のカンパチは、漁獲量が少なく、とても貴重な存在となっています。
エサにより太るようにコントロールされている養殖のカンパチとは異なり、天然のカンパチは身が引き締まっており、コリコリとした歯ごたえが特徴です。
カンパチは熱を通しても硬く締まらないので、刺身やカルパッチョはもちろんのこと、汁物、焼き物や煮付け、揚げ物など、どんな料理にもよく合います。
しかしやはり、新鮮なカンパチの頂き方はお刺身がおススメです。
少し硬めのコリコリとした食感と腹身の程よい脂の旨味が味わえます。
天然物は活け締めしてすぐの状態ではコリコリ感がとても強いので、お好みで1~2日程冷蔵してから頂く方法もあります。
程よいコリコリした食感と、熟成により増した旨味が味わえます。
また、皮を引かずに皮目を炙った、炙りお刺身にしても美味しいです。
①お皿に薄く切ったカンパチを並べ、上から塩を軽く振り、お好みの野菜を上に散らします。
②ドレッシングを回しかけて完成です。
①カンパチのお刺身を、醤油:みりん=1:1の液に漬け、2時間以上置きます。
②一度液を捨て、新たに醤油:みりん=1:1とゴマをたっぷりと入れて混ぜ、完成です。
ご飯の上に乗せて丼ぶりにしても美味しいですし、お茶漬けにしても美味しいです。
①うろこを取り除いたカンパチのあら1尾をバットに置き、表裏にまんべんなく塩小さじ1を薄くふりかけ、20分ほど置いておきます。
②熱湯を①に回しかけ、キッチンペーパーで拭いておきます。
③鍋に、水150cc、みりん・砂糖・酒・醤油を各大さじ3を入れて煮立て、煮汁が少なくなるまで煮て完成です。
①胸ビレと腹ビレにかけてのカマ部1つに対して酒大さじ1を振りかけ、塩1/2を全体に揉みこみます。
②20分程置いてから水洗いをして水気をふき取り、魚グリルで両面を焼き、完成です。
脂が乗った大変美味しいカマが味わえます。
たくさんお刺身ができた時は、しょぶしゃぶで頂くのも美味しいです。
昆布だしなどの鍋を仕立て、薄く切った刺身のカンパチを、軽くしゃぶしゃぶして頂きます。
しゃぶしゃぶですと野菜も一緒に食べられるので良いですね。
タレはポン酢だけでも美味しいですし、柚子胡椒を入れたり、大根おろしを入れて頂くと味わいが増します。
①バットに調味料(醤油・酒・みりん・砂糖を各大さじ1と1/2)を入れて溶かし、カンパチの切り身を並べます。
②途中2〜3回上下を返して、30分ほど漬け込みます。
③フライパンに油を入れて中火で熱し、②の液をキッチンペーパーでふき取り、焼きます。(下味の液は置いておきます)
④カンパチの両面に焼き色が付くように焼いたら、③の下味の液を流し込み、中火でタレにとろみが付くまで煮立てて完成です。