レシピ
レシピ
漁師さん直送市場の通販を利用して、宮崎県の豊漁丸さんよりアサヒガニが届きました。
みなさん、アサヒガニというカニをご存知ですか?
聞いたことがある方でも、食べたことがないという方も多いのではないでしょうか。
なかなか出会えない、希少な国産アサヒガニ。
そんなアサヒガニを、宮崎県串間市の豊漁丸さんから送って頂き、味わわせて頂きました。
初めてのアサヒガニのお味は!
想像していた「カニの身」とは、良い意味で違う驚きがありました!
こんなカニもあったのかと、初めて味わう美味しさに喜びと発見がありました。
豊漁丸さんは、宮崎県串間市の宮之浦港にて、季節や潮の流れに応じて延縄漁、カニ網漁、刺し網漁など、幅広く漁をされています。
宮之浦港がある日向灘は、南から北に向け暖流の黒潮が流れ、豊富な魚種に恵まれています。また、岸近くでは豊後水道から南向きの流れが入り、陸地からは大小の河川が海に栄養豊富な水を運んでおり、自然に恵まれた漁場となっています。
そして豊漁丸の船長かつ漁師である河野泰幸さん。
河野泰幸さんは、漁師をされていたご祖父様とお父様の影響で5〜6才の頃から船に乗り、20歳で漁業を始められたベテランの漁師さんです。スーパーにて、鮮度の悪くなった魚が驚くような値段で販売されているのを目にし、自分達が日頃から口にできるような新鮮な魚を、より多くの方にも味わって頂きたいという思いから産地直送を始めてくださいました。
アサヒガニは温暖な地域でしか採れない為、国産のアサヒガニは非常に希少な存在となっています。
残念ながら、日本で販売されているほとんどのアサヒガニはオーストラリア産の輸入品というのが現状です。
そんな中で、豊漁丸さんは5~6月と10~12月限定で、宮崎産のアサヒガニを直送してくださっています。
アサヒガニは茹でる前から赤い色をしています。
また、一般的にカニは横歩きをしますが、アサヒガニは横歩きはせず前後に歩くという珍しいカニです。
そして、他のカニは尾を体の下に張り付けた形をしていますが、アサヒガニは体の後部に尾が伸びたままという形をしている特徴があります。
カニはエビから徐々に変化した個体ですが、アサヒガニはその中間のような所があります。
アサヒガニの胴体の殻を割ってみますと、殻の中に身がぎっしりと詰まっておりびっくり!アサヒガニはもともと他のズワイガニなどのカニよりも胴が大きく、その大きい胴に身がぎっしりと詰まっているので驚きの身の量です。
味わいは、あっさりとした上品な味わいで、噛むごとに旨味や甘味が溢れてきます。
そして噛み応え、食感がなにより特徴的で新鮮です!
他のカニの繊細で柔らかい身とは違い、アサヒガニはしっかりがっちりとした肉厚な身であり、大きな高級エビに近いような身質です。噛み応えがり、噛むごとにカニのように繊維がほぐれていき旨味が溢れだす、新しい食感でした!
また、味噌が濃厚で、半分に割るとカニの味噌と旨味が汁に溶け出すので、お味噌汁やパスタなどにも最適です。
・塩ゆで
・焼きもの
・みそ汁
・パスタ
などがお勧めの食べ方ということです。
この度送って頂いたアサヒガニは大きいサイズは塩ゆで、小さいサイズはお味噌汁にして頂きました。
①カニが完全に入るお鍋と水を用意し、水1リットルに対し大さじ1の塩を加えます。
②沸騰した鍋に、甲羅を下にしてカニを入れます。
②20分前後ゆでて完成です。
①小振りのアサヒガニを好きな大きさに切る。
②鍋の水にアサヒガニを入れ、水から煮ていく。
③沸騰して10分程経ったら、ネギや豆腐など好みの具を入れひと煮立ち。
④火を止めて市販の味噌を溶き入れて完成です。
カニの頭部の味噌がお味噌汁に溶け出し、濃厚な美味しいお噌汁になりました。日ごろでは滅多に食べられない、とても豪華なお味噌汁でした。
アサヒガニは食通の方への贈り物にもお勧めです。
また、脂肪分が少なく、たんぱく質が豊富な為、健康志向の方にも喜ばれると思います。
代引き不可
石川県 JFいしかわ かなざわ総合市場 流通課
活加能ガニいろいろ5尾+αセット
11,000円(税・送料込)
加能ガニ小&折れ等のたくさんセットです 5尾以上は入れる予定
代引き不可
石川県 JFいしかわ かなざわ総合市場 流通課
活加能ガニ 4尾セット
15,000円(税・送料込)
加能ガニ 600gサイズ4尾のセットです
代引き不可
石川県 JFいしかわ かなざわ総合市場 流通課
活加能ガニ 2尾セット
15,000円(税・送料込)
加能ガニ 700gサイズ2尾のセットです
代引き不可
石川県 JFいしかわ かなざわ総合市場 流通課
活加能ガニ 大1入り
15,000円(税・送料込)
加能ガニ 1Kサイズ 大サイズです