レシピ
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産直通販サイト『漁師さん直送市場』では、天然シマアジを鮮魚セットに入れて漁師さんが港から直送してくださいます。この度は、実際に通販でお取り寄せたしたシマアジについてや、通販や市場での値段やおすすめ食べ方レシピについてご紹介していきます。
通販にて宮崎県の豊漁丸さんに鮮魚セットを注文したところ、シマアジが入っていました。
2022年12月現在、シマアジの水揚げがある漁師さんは以下の漁師さんです。
シマアジが入るかもしれない通販商品(鮮魚セット 高知県 九石大敷組合)
<天然シマアジのおすすめ食べ方レシピの目次>
通販で届いたシマアジは、スズキ目アジ科に分類される大型のアジです。
シマアジの名前の由来は、「伊豆諸島などの島での水揚げが多かったため島鯵となった」ともいわれています。
シマアジ
アジの中でも一味違う「幻の高級アジ」。
「アジ=庶民的で美味しい」というイメージですが、シマアジは普通のアジとは一線を画す、味・姿ともにトップクラスの高級魚です。
カンパチやブリなどアジ類の中でも、シマアジは最高級の食材として扱われています。
天然のシマアジは身質が締まり、しっとりとしたほど良い脂の乗りと旨みを持っています。
天然のシマアジの味の良さや希少性から、近年では養殖が盛んに行われるようになりました。
養殖物は脂が非常に乗っており、身は透明感よりも白濁した白さがあります。
現在では天然シマアジは漁獲が激減し、非常に貴重な存在となりました。
天然シマアジは、身の締まり、シマアジの良さであるほど良い脂の乗り、しっとりとした上品な味わいが、天然物ならではの良さと評価されています。
そのような貴重な天然のシマアジを、漁師さん直送市場を利用して、宮崎県串間市の豊漁丸さんから送っていただきました。
シマアジは本州以南の比較的浅い岩礁域に生息しています。
シマアジの産卵期は秋から冬の終わりにかけてです。
ですので旬の時期は、産卵を終えて再び栄養を蓄えてきた初夏から秋にかけてと言われています。また、小型のものは旬を問わず、一年を通して味が良いです。
シマアジは養殖もされていますが、天然では釣りや定置網漁で漁獲されています。
産直通販サイトの漁師さん直送市場では、高知県で定置網漁をされている九石大敷組合さんなどで時期によりシマアジの水揚げがあります。
定置網漁は魚の通り道に網を設置し、魚を回遊・誘導させます。定期的に網をたぐりよせて魚を漁獲する漁法です。以下の動画は高知県の九石大敷組合さんの定置網漁です。
シマアジが通販サイトや卸売市場において、どのような値段で販売されているか調査しました。
楽天市場などの一般的な通販サイトにおいて、シマアジがどの程度の値段で販売されているか調査してみました。
養殖のシマアジの場合、1kg 2,000円~4,000円程度の値段で販売されているように見受けられました。そもそも、天然のシマアジの鮮魚販売については見受けられませんでした。
東京の豊洲市場には全国の産地から様々な魚が集まってきます。
豊洲市場でのシマアジの値段を調査したところ、1kg 1,700円~3,000円程度のように見受けられました。
農林水産統計によると、魚の卸売価格に対して4~5割上乗せした金額がスーパーでの小売価格となっています。
豊洲市場でのシマアジの値段が1kg 1,700円~3,000円程度だとすると、スーパーでのシマアジの値段は1kg 2,400円~4,500円程度になるかと思います。
産直通販サイト「漁師さん直送市場」にて漁師さんが直送くださっている鮮魚セットやシマアジの値段は以下です。
シマアジは1,500~3,000円/kg程度の値段がする高級魚です。
シマアジ1尾だと魚の値段に対する送料比率が大きいですが、他の魚も入った鮮魚セットだと送料比率も下がりお買い得ですね。
シマアジが入るかもしれない通販商品(鮮魚セット 高知県 九石大敷組合)
豊漁丸さんは、宮崎県串間の宮之浦港にて、季節や潮の流れに応じて、延縄漁やカニ網漁、刺し網漁などを幅広く行われている漁師さんです。
春は、アサヒガニ・イセエビ・ゾウリエビ・チダイ・マダイ・ホウボウ・ヒラメ・ヒメジ・メジナ・イシダイ・アオリイカ・アジ・ゴマサバ・マサバ
などの水揚げがあります。
この度通販で送って頂いた鮮魚セットの中にも、シマアジの他にもチカメキントキ、カワハギ、ヘダイ、カマス、大ニベなど美味しい魚がたくさん入っており、箱から魚を取り出すごとにドキドキ、ワクワクと嬉しくなりました。
産直通販サイトの漁師さん直送市場において、シマアジに関連する口コミを紹介します。
日曜日に配信されるお魚の内容を見て興味を持ち、今回は熊野漁協さんにお願いしました。
今までに見たことがないような大きなタチウオが入っていました。まず塩焼きにして食べましたが、脂が乗っていて美味しかったです。真子も煮付けにして楽しみました。
シマアジはお刺身にしましたが絶品でした。
残りは下処理して冷凍ストッカーに保存しています。毎日の食卓で少しずつ食べていく予定です。
後日、アジを塩焼きで食べました。身がふっくらして美味しかったです。
試しにシマアジのサクを冷凍し、1週間後に試食しました。到着直後にはかないませんが、それでも十分に美味しかったです。
〇鮮魚セット(三重県の熊野漁協)を購入頂いた大阪のお客様
九石大敷のお魚の注文は二回目です。前回頼んだときに、子供たちがマダイの美味しさが忘れられず今回も注文しました。
今回はシマアジ、マダイ、メジナ、アジが入っていて、どれも鮮度が抜群!死後硬直が溶けていない状態で、梱包も丁寧でした。
サワラが入ることを期待していたのですが、まさかの超高級魚のシマアジでビックリしました。個人的には一日目の歯応えのある刺身が好みですが、どの魚も大変美味しかったです。あらもしっかりと煮付けにして頂きました。子供たちは、やはりマダイが好みのようで、鯛しゃぶを何枚も食べて満足そうでした。
以下、子供たちの声です。
『高知の漁師さん、本当に美味しいお魚ありがとう。高知のお魚が大好きです。美味しく頂きました!』
〇鮮魚セット(高知県の九石大敷組合)を購入頂いた愛知のお客様
全ての魚の目が綺麗で新鮮さがよく分かりました。
サバはしめ鯖にしました。
シマアジ、ハマチ、サゴシは津本式の血抜きを行い
3日熟成させて頂きました。
シマアジは特に脂がのっていて最高でした!
〇鮮魚セット(高知県の九石大敷組合)を購入頂いた兵庫のお客様
通販でお取り寄せしたシマアジのさばき方です。
1.ウロコをとる
2.内臓等を除去し、血合いを洗う。
3.三枚おろしにする
シマアジのお刺身は、しっとりとしたほど良い歯ごたえと、上品でほど良い脂を持っており、透明感がありつつも深い旨味と甘みが絶妙です。血合いも赤く綺麗であり、シマアジのお刺身は食卓を華やかにしてくれます。
骨などのアラからもとても上品な出汁が出るので、お刺身にして残ったアラは、捨てずに潮汁などでいただいて下さい。
また、シマアジは熱を通しても強く縮まらず、しっとりとした身からは、お刺身とはまた違った美味しさを味わえます。
youtuber 銀座渡利さまは、シマアジのさばき方やお刺身の作り方を動画で分かりやすく解説されています。
シマアジの詳しいさばき方はこちらの動画をご覧ください。
皮目を炙った炙り刺身にしても美味しいです。
クセのないシマアジは、洋風にカルパッチョにして食べても美味しいです。
youtuber 自宅居酒屋 勇士さまは、シマアジを捌いてカルパッチョを作るレシピを以下の動画でご紹介してくだっています。
(シマアジをさばき終わり、カルパッチョにする手順は動画開始5分55秒後から始まります)
シマアジの潮汁のレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたシマアジ
・昆布、塩、醤油、ねぎ
<作り方>
①シマアジのアラを適当な大きさ切り、強めに塩をして15分~30分程置いておきます。
②ザルなどにアラを乗せ、沸騰したお湯を回しかけます。
③冷水か水に②を入れ熱を取り、アラを流水で洗います。ぬめりや血合いなどを洗いながら出来るだけ取り除きます。
④鍋に水450ccと、綺麗にしたアラ、出し昆布を入れて強火で煮立て、沸騰する直前でやや弱火にします。
⑤アクを取り、昆布も取り出して20分ほど弱火で煮立てます。
⑥一度ザルで濾して、濾した汁を鍋に戻します。お好みで、身が付いた骨は一緒に鍋に戻してください。
⑦再び温め、塩・醤油少々で味付けして、小ねぎを散らして完成です。
贅沢にも天然のシマアジを塩焼きに。お刺身とはまた違った天然シマアジの良さが引き立ちます。
シマアジの塩焼きレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたシマアジ
<作り方>
シマアジを切り身にして、他の魚よりは少し多めに塩を振り、20分以上置いて余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
あらかじめ温めていた魚グリルでシマアジの皮目に焼き目が付くまで焼いて、完成です。
焼いただけで、シマダイの脂がジューシーに染み出してきました。身は脂を含んで柔らかくも弾力があり、舌の上で旨味と甘みを出しながら優しくほぐれていきます。しっかりとした脂ながらも後味が驚くほど爽やかでさっぱりしているのも、天然物ならではです。
産直通販サイト『漁師さん直送市場』では、天然シマアジを鮮魚セットに入れて漁師さんが港から直送してくださいます。
この度は、実際に通販でお取り寄せたしたシマアジについてや、値段やおすすめ食べ方レシピについてご紹介してきました。
通販にて宮崎県の豊漁丸さんに鮮魚セットを注文したところ、シマアジが入っていました。
2022年12月現在、シマアジの水揚げがある漁師さんは以下の漁師さんです。
初めて天然のシマダイに出会うことができました。
引き締まった銀色に輝くシマダイは、見るからに上品な迫力がありました。
そしてその味も想像を超えるインパクトがありました。
上品ながらもコクのある旨味と甘味。
しっとりとしていながらも歯ごたえのある口当たり。
希少な天然シマアジが、幻の魚と憧れられる所以がよく分かりました。
本当に美味しかったです。
楽天市場などの一般的な通販サイトにて、養殖のシマアジの場合、1kg 2,000円~4,000円程度の値段で販売されているように見受けられました。そもそも、天然のシマアジの鮮魚販売については見受けられませんでした。
通販サイト「漁師さん直送市場」にて漁師さんが直送くださっている鮮魚セットやシマアジの値段は以下です。
シマアジは1,500~3,000円/kg程度の値段がする高級魚です。
シマアジ1尾だと魚の値段に対する送料比率が大きいですが、他の魚も入った鮮魚セットだと送料比率も下がりお買い得です。
シマアジが入るかもしれない通販商品(鮮魚セット 高知県 九石大敷組合)
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 2.5~3.0キロ
9,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 1.5~2.0キロ
7,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約4kg~8kg
9,600円(税・送料込)
目安人数8~16人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約3kg~6kg
7,680円(税・送料込)
目安人数6~12人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。