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イシダイ(石鯛)を通販で購入!値段は?おすすめレシピ6選！
富山県 くろべ漁業協同組合
さばいた鮮魚セット2-4名様分
5,680円(税・送料込）
目安人数2-4名様。お魚をさばいて個包装。焼き魚＆煮魚用は内臓を処理。魚のあらも発送。
富山県 くろべ漁業協同組合
さばいた鮮魚セット2-3名様分
4,680円(税・送料込）
目安人数2-3人。魚をさばいて発送！焼き魚＆煮魚用は内臓を処理。重さは捌く前に計測。魚のあらも発送。
産直通販サイトの漁師さん直送市場を利用して、高知県の九石大敷さんから送って頂いた鮮魚セットの中に、イシダイ(石鯛)がありました。実際に取り寄せたイシダイ(石鯛)の体験や豆知識・レシピをレポートします。
●イシダイ(石鯛)のレシピ一覧
- イシダイのレシピ1.お刺身
- イシダイのレシピ2.炙り刺身
- イシダイのレシピ3.しゃぶしゃぶ
- イシダイのレシピ4.煮付け
- イシダイのレシピ5.皮
- イシダイのレシピ6.味噌汁
通販でお取り寄せ!イシダイ(石鯛)とは?
イシダイはスズキ系スズキ目イシダイ科イシダイ属に属しており、タイの名は付いていてもタイ科ではありませんが、希少価値の高い非常に人気の魚です。
イシダイの名前の由来
イシダイの名前の由来は、非常に硬く鋭い歯を持っているため、石をもかみ砕く歯を持つ魚という意味からきているといわれています。
大きな体で引きが強いため、釣り好きの憧れの的となります。「磯の王者」とも呼ばれています。
若魚は横縞が明瞭なのでシマダイ（縞鯛）と呼ばれ、老成したオスは口の周辺が黒くなることからクチグロ（口黒）とも呼ばれます。
イシダイの特徴
イシダイ(石鯛)は釣り人にとって、生息数が少ない上に成魚は大型で釣れた時は強烈な引きがあるので、羨望の的の魚です。食材としても、タイの名はついてもタイ科ではありませんが、流通量が少なく、身は白身で血合いが美しく脂がのり、鮮度が良いと硬く締まった身で美味しい為、成魚はスーパーには出回らずに高級な飲食店に卸される高級魚となっています。
イシダイ(石鯛)は成長が遅く長命な魚で、稚魚や若魚は体に白く太い横縞が入る可愛らしい姿をしており、この時期は群れで磯にいるので捕獲もされやすく、水族館でもよく見かけられます。この頃のイシダイはシマダイとも呼ばれます。オスは成長と共に縞が不鮮明となり、口の周りが黒くなりこの時期は「クチグロ」とも呼ばれます。一方、メスは老成しても横縞が残ります。
美しい白身と美しい血合いを持ち、鮮度が良いものは弾力ある歯ごたえがあり、旨味にも定評があります。
美味しさと美しさからも人気ですが、イシダイは成長が遅く個体数が少ないため、成魚サイズになると「超」が付くほどの高級魚となります。
そのため高級飲食店に卸され、一般市場のスーパーなどではほとんど出会えない魚となっています。
イシダイの生息域
北海道以南の日本各地に生息しているが、特に西日本沿岸で多く生息している。
暖流に面した岩礁域(海面あるいは海面近くにある岩)に生息している。
稚魚は波打ち際付近にもやってくるが、成魚は海底の岩陰などにいる。
イシダイ(石鯛)の旬は?
イシダイは夏の季語にもなっていますが、実際には脂の乗った秋から冬のほうが美味しいとも言われています。
旬は諸説あり、寒い時期とも言われていますが、大型でないものは年中味が良いです。
通販でお取り寄せ!神経締めのイシダイ
イシダイ(石鯛)は鮮度が落ちると磯臭さが出てくるとも言われていますので、
九石大敷さんは、漁獲後すぐに船上にて一匹一匹丁寧に神経締めをしてくださり、その後すぐに発送してくださるので鮮度は抜群です。
イシダイを直送頂いた高知県九石大敷さん
イシダイを漁獲した定置網漁について
イシダイは定置網漁などで漁獲されます。高知県の九石大敷さんも定置網漁をされています。
通販でお取り寄せ!イシダイの値段は?
一般的な通販での値段
イシダイ(石鯛)は超高級魚ですね。一般的な通販でイシダイを購入した場合どの程度の価格になるか調査したところ、1kg 4,000円程度の価格+送料1,000円程度で合計5,000円程度でしょうか。
豊洲市場での卸売価格
豊洲市場での卸売価格は、1kg 1,000円～3,000円程度となっています。
一般的な小売店は仕入れ価格から4～5割程度値段を上乗せして販売しているかと思いますので、スーパーでは1kg 1,400円～4,500円程度で販売されているかと思います。
漁師さん直送市場での価格感
漁師さん直送市場では、イシダイは1kg 1,500～3,000円の価格で販売されていることもあり、運が良ければ4,680円や5,680円の鮮魚セットにイシダイに加えその他の魚種も入っていることもあり、お買い得ですね。
通販でお取り寄せ!イシダイのさばき方
イシダイのさばき方です。
１．ウロコ取り器・包丁でウロコをとる
２．エラ・内臓を除去
３．水洗いして水分をふき取る。
４．三枚おろし
通販でお取り寄せ!イシダイのレシピ 6選
イシダイの美味しい食べ方は、お刺身・カルパッチョ・煮付け・ムニエル・唐揚げ・しゃぶしゃぶ・昆布締めなど、和洋を問わず美味しく頂けます。
白身は血合いが綺麗で刺身にして食べるのが最高ですが、皮付きで炙った刺身も美味しいです。皮ごと三枚おろしにして皮目を軽く焼き、氷水にサッと入れ、水気をとって薄切りにして食べます。脂が焦げて、食欲を誘う香ばしい香りが漂います。そしてコリコリとしっかりした歯ごたえと共に、濃厚な旨みと脂の甘みを味わえます。１キロ以上もある大型のイシダイになりますと皮が分厚すぎるため、皮だけで湯がいてポン酢をかけて食べたり、唐揚げにするとこれがまた美味しいです。
イシダイは独特のほのかな磯の香りがあり、かつ上品な魚です。しかし鮮度が落ちると磯臭さが出てくるとよく言われています。産地直送の新鮮なもの、できれば漁獲後すぐに活〆と内臓出しをしているものがお勧めです。
また、イシダイの顔と胴体の境目の部分は、カミソリの刃のように鋭利でありますので、指を切らないようにご注意ください。
レシピ1.イシダイのお刺身
新鮮なイシダイはまずはお刺身で味わいたいですね。
イシダイの身はマダイに比べると硬く引き締まっており、歯ごたえがあります。
そして噛むごとに脂の旨味と甘味と、クセのないほんのりとした磯の香りが感じられ、イシダイならではの美味しさを堪能できます。
硬いものが苦手な方は、薄く切ったお刺身にすると食べやすいです。
イシダイのお刺身のレシピです。
＜材料＞
・通販で取り寄せたイシダイ(石鯛)
＜作り方＞
①イシダイのウロコを取ります。イシダイのウロコは大きくて飛びやすいので、洗い場のシンクの中か、大きなビニール袋の中でウロコを取ることをおススメします。
②胸ヒレの横から包丁を入れて頭を切り落とし、お腹を切って内臓を取り出し、切ったお腹から見える背骨についている黒い血合いもスプーンや束ねた爪楊枝でこそげ落とすように水で綺麗に洗い流します。
③一度まな板や包丁も洗い、イシダイと共にキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取ります。
④イシダイを片面ずつ背骨に沿って身を切り離し、三枚おろしにします。
⑤三枚おろしにした真ん中を指で触って中骨を探し、中骨に沿って身を二つに切り分けます。
⑥皮を引いて、お好みの薄さに切って完成です。
レシピ2.イシダイの炙り刺身
イシダイは皮も美味しい魚なので、皮付きで炙ったお刺身も美味しいです。
イシダイの炙り刺身のレシピです。
＜材料＞
・通販で取り寄せたイシダイ(石鯛)
＜ガスバーナーなし。ガスコンロでの作り方＞
①三枚おろしから中骨を取るために更に二枚に切り分けた皮付きのサクに、鉄串を刺して持ち上げても身がまっすぐ保てるようにします（鉄串がない方は焦げても良い菜箸や、長い竹串でもできます）。
②サクがそのまま入るくらいの入れ物に、氷水を用意しておきます。
③やけどをしないように布巾や軍手で鉄串をつかみ、ガスコンロの火で、じかにイシダイの皮目をまんべんなく炙ります。
④全体に焼き目が付いたら、すぐに②の氷水にイシダイを付けます。
⑤サッと冷やしたら水からあげ、キッチンペーパーなどで優しく水気を拭き取ります。
⑥好みのお刺身の薄さに切り分けて完成です。
焼けた皮目が香ばしい、歯ごたえある旨味を楽しめます。
レシピ3.イシダイのしゃぶしゃぶ
しゃぶしゃぶにするとお野菜も一緒にたくさん食べられて嬉しいですよね。
生の状態では硬くて食べられないイシダイの皮も、さっと火を通すことでちょうどいい歯ざわりとなり、身と皮の間に含まれる旨味もお味わえます。
イシダイ(石鯛)のしゃぶしゃぶのレシピです。
【レシピ】
＜材料＞
・通販で取り寄せたイシダイ
・昆布
・野菜、きのこ類、豆腐
＜作り方＞
①１０ｃｍほどのだし昆布の表面を、水で濡らして固く絞ったキッチンペーパーや布巾で軽くふきます。 ※昆布の表面についている白い粉はうま味成分なので、それは取らないようにサッとふきます。
②水をはった鍋に①の昆布を入れて、３０分ほど火を付けずに置いておきます。
③お鍋に入れたい野菜やお豆腐を切ります。
④昆布を水に入れて３０分経ったら火を付け、お湯が沸騰する直前で昆布を取り出します。
⑤鍋に煮えにくい野菜やキノコ類から入れていき、具材が柔らかくなったら、イシダイのお刺身をしゃぶしゃぶしていきます。イシダイは皮付きのままでも、皮を引いた状態でも美味しいです。
⑥ポン酢など、お好みのタレでお召し上がりください。
レシピ4.イシダイの煮付け
イシダイの煮つけのレシピです。
【レシピ】
＜材料＞
・通販で取り寄せたイシダイ
＜作り方＞
①底の広い鍋に、水大さじ4、砂糖大さじ4、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ3を入れて煮立てます。
②好みの多さに切ったイシダイを入れて更に煮立てます。
③沸騰しましたら落し蓋をして（なければ所々に穴をあけたアルミホイルを落し蓋の代わりにします）更に4分ほど過熱します。
④落し蓋を外し、このみのとろみ具合まで煮汁を煮たてて完成です。
イシダイは皮も美味しい魚なので、皮ごと美味しさを味わえます。
レシピ5.イシダイの皮
イシダイは皮も美味しい魚です。
イシダイの皮のレシピです。
＜材料＞
・通販で取り寄せたイシダイ
＜作り方＞
①皮は食べやすい大きさに切り、沸騰したお湯に入れます。
②皮が丸まったら冷水か氷水に取り出します。
③冷えたらキッチンペーパーの上に置き、水気を切ります。
④器に皮を盛り付け、上からポン酢と万能ねぎを散らして完成です。
もちもちとした歯ごたえがあり、大変美味しいです。
レシピ6.イシダイのアラの味噌汁
イシダイのアラからは良い出汁が取れ、またぷるぷるのゼラチン質と旨味が出るため、お味噌汁や鍋など汁物にするととても美味しいです。
特にお味噌との相性が良いです。
イシダイのアラの味噌汁のレシピです。
＜材料＞
・通販で取り寄せたイシダイ
・塩
・味噌・おろししょうが
・三つ葉、青ネギ
＜作り方＞
①イシダイのアラに塩を振って１５分程おきます。
②熱湯をイシダイに回しかけてから、血合いなどを水でよく洗い流します。
③鍋に②を入れて、中火で１５分ほどアクを取りながら煮ます。
④アラを鍋からあげて、鍋に骨が残ってないことを確認し、味噌とおろししょうがを入れて味を整えます。
⑤器にアラを盛り付け、④を注いで三つ葉や青ネギを散らして完成です。
イシダイを通販でお取り寄せ!まとめ
漁師さん直送市場の通販を利用して、高知県の九石大敷さんから送って頂いた鮮魚セットの中に、イシダイがあり、実際に取り寄せたイシダイの体験や豆知識・レシピをレポートしました。
神経締めの新鮮なイシダイは刺身が最高ですね。
高知県の九石大敷さん、ありがとうございました。
鮮魚の関連商品
富山県 くろべ漁業協同組合
さばいた鮮魚セット2-4名様分
5,680円(税・送料込）
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7,680円(税・送料込）
目安人数6～12人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。
鮮魚のお支払いについて
産直通販サイトの漁師さん直送市場では、鮮魚が販売されていた場合、以下のお支払方法が選択可能となります。
日付指定の注文
【代金引換】【クレジットカード決済(visa,mastercardのみ対応)】が選択可能です。水揚次第出荷の注文
【代金引換】【クレジットカード決済(visa,mastercardのみ対応)】【銀行振込(前払い)】が選択可能です鮮魚の配送について
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