レシピ
レシピ
漁師さん直送市場の通販を利用して、
和歌山県のはまかぜ通信さんから送っていただいた鮮魚セットの中に、アンコウがありました。
アンコウはスーパーではなかなかお目にかかれず、図鑑で見たことがあるだけだったので、「これがアンコウなんだ!ヌメヌメしてる!」と、子どもと共に勉強になりました。
アンコウは大きくなると体調1m、重さ20kgを超えます。その場合、ヌメヌメしている上に大型なので、市場や魚屋ではアンコウを吊るしてさばく、「吊るし切り」が有名です。今回送っていただいたのは小ぶりのアンコウだったので、まな板の上でも調理が可能で、さばきやすかったです。
腸以外に捨てるとこがなく、ヌノ又はフンドシ(卵巣)、水袋(胃)、エラ、トモ(尾)、柳肉(身)、そして一番美味しい、皮とキモ(肝臓)を、「アンコウの七つ道具」と言います。
アンコウのキモは「アン肝」と呼ばれ人気があります。さばく時は腹わたを傷つけないように、肛門あたりから胸びれの真ん中に向かって、キッチンバサミでお腹の皮を切って開いていきます。肌色のツルっとしたものがキモです。
白っぽい袋が胃袋です。胃袋は食べられるので、袋を開いて中を洗います。
アンコウで食べられないのは、腸と、歯、口の奥にある固くて鋭い4個の突起した骨です。それらはキッチンバサミで取り除いてください。
(4人分)
①腸と、歯、口の奥の4個の骨以外のアンコウを、内臓を含めぶつ切りにし、熱湯で身が白くなるまでさっと茹でます。
②アンコウの肝は洗い、周りに付いている血管や皮膜を取り除き、水気をふきます。
③土鍋を温め、②の肝を潰しながら乾煎りします。
④③にだし汁5カップを入れ、肝を少しづつのばしていきます。そこに酒1/4カップ、しょうゆ1/4カップ、みりん大さじ2、味噌大さじ4と1/2を入れます。
⑤そこに①のアンコウと、白菜やネギや豆腐など、お好みの具材を入れて煮込み、アクを取って完成です。
コクと旨味がある美味しいお鍋になりました。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 2.5~3.0キロ
9,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 1.5~2.0キロ
7,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約4kg~8kg
9,600円(税・送料込)
目安人数8~16人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約3kg~6kg
7,680円(税・送料込)
目安人数6~12人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。