レシピ
レシピ
産地直送の通販サイト「漁師さん直送市場」では、
千葉県の不動丸さんから、大きな国産ハマグリを生きた状態のまま通販でお取り寄せすることができます。
また、不動丸さんは―30度で瞬間冷凍した「リキッド凍結ハマグリ」も直販してくださっています。
どちらも砂抜き済みで商品到着の日付指定が可能。
直送で取り寄せしてすぐに調理して食べることができます。
生きたハマグリは新鮮で美味しく、冷凍のハマグリは日を選ばず食べたい時に食べられるので、忙しい方や贈り物にもおすすめです。
この度は不動丸さんから実際に産地直送の通販で送っていただいた【生/活ハマグリ】【冷凍ハマグリ】商品の感想や、レシピについてご紹介していきます。
●ハマグリのレシピ一覧
通販で取り寄せたハマグリはマルスダレガイ科ハマグリ属となります。
ハマグリは、日本の食文化に深く根ざした貝類の一つで、その名前は日本の自然と文化の深い関係を反映しています。漢字で「浜栗」と書かれることからも分かるように、「浜(はま)」つまり海辺に生息し、「栗(くり)」のように丸い形をしていることに由来しています。
この名前は、ハマグリの生態や形状を直感的に表しており、古くから日本人に親しまれてきました。また、地域によっては異なる呼び名を持つこともあり、その多様性は日本各地の文化や言葉の豊かさを示しています。
ハマグリは殻長が8センチ程度、重量が100g程度まで成長する二枚貝となります。
ハマグリは、その美味しさだけでなく、栄養価の高さでも知られています。豊富なタンパク質、ミネラル、ビタミンを含み、特に鉄分は他の貝類と比較しても高いレベルです。
これらの栄養素は、健康維持に重要な役割を果たします。また、ハマグリは二枚貝の一種で、独特の模様がある硬い殻に覆われています。
この殻は、ハマグリが砂の中で生活する際に保護する役割を果たしており、内部の柔らかい身を外敵から守っています。ハマグリの殻は、環境によって異なる模様や色を持ち、それぞれの個体の特徴を表しています。
日本では、茨城県、熊本県、千葉県、三重県などがハマグリの主な水揚げ地域として知られています。
これらの地域は、穏やかな気候と栄養豊かな海がハマグリの成長に適しているため、質の高いハマグリが獲れることで有名です。
地域によって異なる水質や環境が、それぞれのハマグリに独特の風味を与えています。
水深約10メートル以下の浅い海域に生息しています。
ハマグリは、特に春から初夏にかけてが旬とされています。この時期には、ハマグリの身が最もふっくらとしており、甘みと旨みが増します。
特に、春分の日を中心とした時期は「春のハマグリ」として珍重され、新鮮な状態での味わいは格別です。
旬の時期には、様々な料理法でハマグリを楽しむことができ、日本各地で様々なハマグリ料理が楽しまれています。例えば、ハマグリのお吸い物、焼きハマグリ、ハマグリの炊き込みご飯など、多彩なレシピが存在します。また、ハマグリは新鮮なうちに食べるのが最もおすすめされており、そのためには、購入時には活きの良いものを選ぶことが重要です。
産直通販サイト 『漁師さん直送市場』で購入した不動丸さんの商品には、女性の手の平を半分覆うほどの大きなサイズのハマグリが、12個も入っていました。
これで中サイズというのが驚きです。
お吸い物を作ると、ハマグリ1個でお椀のほとんどを占める大きさです。
昨今では、日本で手に入るハマグリは、90%が中国産となっています。
貴重な国産で、こんなに大きなハマグリが届いて嬉しい驚きでした。
輸入物はもっと大きいサイズもあると思いますが、なんというか見た目も美しい。
殻の模様がシンプルで淡く輝き、控えめながらも存在感があります。これぞ国産。
貝を触ると開いていた口を閉じたりと、生きている様子が分かります。
そして不動丸さんは砂抜きもしてくださっているので、お取り寄せしてすぐに食べることができます。
国産の、新鮮で、綺麗な大ぶりのハマグリは、産地直送の贈り物としてもきっと喜ばれると思いました。
写真は九十九里産、国産リキッド凍結ハマグリ500g/8〜11個の写真です。
送料込みで2,580円(税・送料込)で直送くださいます。
ハマグリは一つ一つが大きくとても綺麗でした。
冷凍ですので、食べたい個数だけ解凍して食べることができて便利です。
また、ハマグリは冷凍すると旨みが凝縮して増す特徴があります。
不動丸さんは、-30℃で瞬間リキッド凍結し、鮮度抜群の状態を保ったまま冷凍されています。
ですので、解凍後も新鮮で旨みが凝縮したハマグリを堪能することができます。
不動丸さんの冷凍ハマグリのオススメの食べ方は、酒蒸しです。
~不動丸さんより~
古来よりハマグリは、結婚式やひな祭りなどのお祝い事に欠かせないものとなってきました。
ハマグリは、もともと対になっている貝以外には、ぴったり合う貝がありません。
そのことから「夫婦仲良く、一生同じ人と添い遂げられますように」という願いが込められるようになりました。
お祝い事に、子どもやみんなが安心して口にできる国産のハマグリをと思っても、なかなか手に入らないのが現状です。
それもそのはず。国産品は環境の変化などで激減しており、現在では国産品はほとんど獲れない状況です。
そして、市場に出回っている多くのものは中国産になっています。
そのような中、千葉県では幼生から貝になって間もない稚貝を放流したり、小型のハマグリを保護して大きく育てるなど資源管理の取り組みを実施し、安心できる国産ハマグリを絶滅させずに消費者に届くよう尽力されてきました。
千葉県の漁師さんたちの努力により復活した国産ハマグリ。
私たちが輸入物ではなく国産を買うことで漁師さんの応援になり、国産品を絶やさないことにつながると思います。
通販でお取り寄せしたハマグリは貝桁漁などで漁獲されています。
産直通販サイトの漁師さん直送市場では、千葉県の不動丸さんにてハマグリの水揚げがあります。
以下の動画は鹿島灘の貝桁漁となります。貝桁漁は底引き網漁の一つで、海底の砂泥を搔き起こすための多数の鉄製の爪がついた漁具を船で引っ張り、貝類を漁獲しています。
ハマグリが通販サイトや卸売市場において、どのような値段で販売されているか調査しました。
楽天市場などの一般的な通販サイトで国産ハマグリはどの程度の値段で販売されているか調査してみました。
活の国産ハマグリは1kgで値段4,000~6,000円程度、国産の冷凍物は1kgで値段3,000円~5,000円程度で販売されていることが多いかと思います。(別途送料がかかることがあります)
東京の豊洲市場には全国の産地から様々な魚が届きます。
豊洲市場での国産ハマグリの値段を調査したところ、1kg 1,000円~1,800円程度のように見受けられました。
農林水産統計によると、魚の卸売価格に対して4~5割上乗せした金額がスーパーでの小売価格となります。
豊洲市場での国産ハマグリの値段が1kg 1,000円~1,800円程度だとすると、スーパーでの小売価格は1kg 1,400円~2,700円になるかと思います。
産直通販サイトの漁師さん直送市場では、不動丸さんが以下のような値段でハマグリを販売されておりました。
中サイズとのことでしたが、手の平の半分を覆うほどの大きさで、驚きました!
また、不動丸さんが販売されている【冷凍】ハマグリの値段は以下です。
送料が1,000円程度掛かると考えると、ハマグリとしては1kg 3,000円程度の値段かと思います。
不動丸さんのハマグリは、千葉県のブランド水産物認定品にも選ばれている安心できる国産品となっています。
ひな祭りあたりは非常に高価になるため、それ以外の時期の方がお買い得に購入できる可能性が高いかと思います。
冷凍ハマグリですと、価格が高騰する前に購入し、冷凍保存をしておくことができるので便利でお財布にも嬉しいです。
通販で不動丸さんから購入した際、生きた状態でハマグリを直送してくださるので、自宅に取り寄せた時も生きていることが多くとても新鮮です。
砂抜きもしてくださっているので、洗ってすぐに料理をすることができ、とてもお手軽でありがたいです。
不動丸さんのおすすめの食べ方は以下です。
「酒蒸し、ホイル焼き、パスタ等」
通販でお取り寄せしたハマグリの酒蒸しのレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたハマグリ
<作り方>
直送でお取り寄せした国産ハマグリの表面を軽く洗ってからお鍋に並べ、酒を振りかけ、蓋をして蒸します。
貝が開いたらもう完成です。
作り方がとても簡単!
到着してすぐに食べることができます。
大ぶりの身はふっくらと柔らかで、噛むとぷりぷりの歯ごたえと共にハマグリの旨味が口中に広がり、絶品です。
醤油など何もかけなくても、国産ハマグリが持つ塩気が最高の味付けになっています。
お酒にもよく合います。
通販でお取り寄せしたハマグリのレンジ蒸しのレシピです。酒蒸しよりも更に簡単です。
お鍋を使わないので洗い物も減って助かります。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたハマグリ
<作り方>
①少しふちの高い電子レンジ対応のお皿に洗った国産ハマグリを入れて、ふんわりとラップをします。
②殻が開くまで2、3分レンジにかけて、殻が開いたら完成です。
酒蒸しも、レンジ蒸しも、どちらも味付けをせずそのまま頂いてみてください。何も味付けをしていないのに、国産ハマグリが本来持つ塩味と旨味で、本当に味わい深い美味しさです。
また、出てきたハマグリの汁は、栄養と旨味の宝庫なので、お鍋に移し、鍋料理や雑炊の出汁にすると、また一品美味しい料理を楽しめます。
ハマグリと言えばお吸い物!
結婚式や節句のお祝いなど、おめでたい席では欠かせないものとなっています。
身の美味しさと共に、とても良い出汁が出るので、お吸い物はハマグリの良さを余すことなく味わえる一品です。
不動丸さんから直送でお取り寄せした国産ハマグリは大きかったので、1人あたり1個ずつでお吸い物の器がいっぱいになりました。
通販でお取り寄せしたハマグリのお吸い物のレシピです。
【レシピ】
<材料>2人分
通販で取り寄せた国産ハマグリ 2個~4個
だし昆布 約5cm角の大きさ
料理酒 大さじ2
あれば三つ葉やネギ
<作り方>
①鍋に、表面を洗ったハマグリと、昆布、水1カップ半を入れて中火にかけます。昆布と一緒に最初から茹でていくことで、旨味が汁にしっかりと出ます。
②煮立ちましたら昆布を取り出し、アクを取り除き、火を止めます。
③酒大さじ2を入れ、味見をしてから塩少々や醤油少々で味を整え、三つ葉やネギを散らして完成です。
ハマグリから塩分が出るので、必ず味見をしてから塩と醤油の量を調整してください。
蒸しも美味しいですが、少し焼き目のついた焼きハマグリもまた、香ばしさが加わり美味しいです。
通販でお取り寄せしたハマグリの焼きのレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたハマグリ
<作り方>
①少しふちの高い電子レンジ対応のお皿に洗った国産ハマグリを入れて、ふんわりとラップをします。
②貝が開くまで2、3分レンジにかけ、貝が開きましたら火傷に気を付けて片側の殻だけを外します。
③魚グリルにアルミホイルをひき、その上に、ハマグリの殻を下に、身を上にして並べ、醤油を少しかけて1分ほど焼き、完成です。
通販でお取り寄せしたハマグリのバター醬油焼きのレシピです。
【レシピ】
<材料>
通販でお取り寄せしたハマグリ 10個ほど
ニンニク 2かけ
バター(有塩でも可) 20g
料理酒 大さじ2
醤油 小さじ2
青ネギ 適量
<作り方>
①ハマグリを洗っておきます。
②フライパンにバターとみじん切りにしたニンニクを入れて火にかけます。
③ニンニクの香りがしてきましたら、ハマグリと酒大さじ2を入れてフタをし、中火で熱します。
④殻が開きましたら、火傷に気を付けて片方だけの殻を取ります。
⑤そこの醤油小さじ2を回しかけてさっと炒めて器に盛り付けます。
⑥小口切りにした青ネギを上から散らして完成です。
通販でお取り寄せしたハマグリのホイル焼きのレシピです。
【レシピ】
<材料>
通販で取り寄せたハマグリ お好みの量
アルミホイル
<作り方>
①ハマグリを洗い、アルミホイルで包みます。
②ガスレンジの上に直接置き、火を付けます。
③直火で4分ほど加熱をし、シューシューと音がしましたら少しホイルを開けて中を見て、貝が開いていましたら完成です。
とても簡単で、何も付けなくても美味しいです!
IHコンロの方は、トースターで5分~8分ほど加熱をしてください。
エノキやネギなどをハマグリの下に引いて加熱をすると、出て来た美味しい出汁が染み込み、絶品です。
産地直送の通販サイト「漁師さん直送市場」を利用して、千葉県の不動丸さんから、大きな国産の生きた【生/活ハマグリ】と【冷凍ハマグリ】を取り寄せし、豆知識やレシピをレポートしました。
数が少ない貴重な国産ハマグリは、いろいろなスーパーやお店で探しても、今ではなかなか手に入れることができません。
漁師さん直送市場では、漁港から直送で、不動丸さんが国産ハマグリを送ってくださるので、とても新鮮で安心です。
大きくてとても綺麗な国産ハマグリは身もふっくらと大きく、味わいは旨味たっぷりで最高に美味しかったです。
不動丸さんのハマグリの値段と、一般的な通販の値段は以下です。
楽天などの通販サイトでは、生きた活の国産ハマグリは1kgで値段4,000~6,000円程度、国産の冷凍物は1kgで値段3,000円~5,000円程度で販売されていることが多いかったです。(別途送料がかかることがあります)
産直通販サイトの漁師さん直送市場では、不動丸さんが以下のような値段でハマグリを販売されています。
中サイズとのことでしたが、手の平の半分を覆うほどの大きさで、驚きました!
また、不動丸さんが販売されている【冷凍】ハマグリの値段は以下です。
送料が1,000円程度掛かると考えると、ハマグリとしては1kg 3,000円程度の値段かと思います。
不動丸さんのハマグリは、千葉県のブランド水産物認定品にも選ばれている安心できる国産品となっています。
調理も簡単で栄養価が高く、希少な国産ハマグリは、贈り物や自分へのご褒美にもおすすめです。