レシピ
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漁師さん直送市場の通販を利用して、
和歌山県のはまかぜ通信さんから送って頂いた鮮魚セットの中に、大きなカレイがありました。
カレイといえば片方に目が寄っていますが、生まれた時は普通の魚と同様に目は頭の左右に一つずつ付いていて、体も平たくありません。孵化後10日目ぐらいまでは普通の魚と同じように背びれを上にして泳いでいます。ところが体長10ミリ前後に成長すると眼の移動が始まり、約40日目には目が片側だけに定着します。そして、親と同じように海底生活を行う形になるそうです。
代表的な見分け方が「左ヒラメ右カレイ」と言われるように、お腹を手前にしたときに目が右側に来るのが「カレイ」、左側に来るのが「ヒラメ」という見分け方です。ところが実際にはヌマガレイのようにヒラメ側に目があるカレイもおり、成長の過程で反対側に目が移動する個体もあるそうで、一概にそうとも言えないようです。
一番の見分け方は「大口ヒラメ、小口カレイ」と言われるように、口の大きさで見分ける方法です。カレイはおちょぼ口で口が小さく、ヒラメは口も歯も大きいのが特徴です。
透明感のある白身で、クセのない上品な味のカレイは、お刺身でも塩焼き、煮つけ、揚げ物にしても品のある料理に仕上がります。
また、カレイのお寿司は夏を代表する一品で、上品な旨味があり最高です。お寿司屋さんで食べるとお値段もかかり少ししか食べられませんが、自分でさばくとたくさん作ることができ、たっぷりと堪能できます。
また、大きなものですと1尾でお刺身に、煮つけにと2品作ることができます。
カレイの煮つけ(2人分)
①カレイは水洗いし、キッチンペーパーではさんで水気を取り、黒い皮目の方に十文字などの切り込みを入れる。
②鍋に、水100㎖、酒大さじ4、みりん大さじ2、砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ2を入れて、強火で沸騰させる。
③沸騰したらカレイの黒い皮目を上にして、重ならないようにカレイを並べる。落とし蓋をして中火で10分~12分煮る。
④火を消してそのまま10分ほど味を馴染ませて完成です。
栄養面では、高たんぱく、低脂肪の魚で、タウリン、ビタミンB1・B2・Dが豊富です。消化も良いので離乳食として、また、年配の方の食事や病人食にも最適です。豊富なビタミンがストレスを解消し、ヒレの付け根のコラーゲンが美肌づくりに効果的です。
①ウロコを取り、内臓とエラを取ったカレイを水で洗う。
②塩を軽く振り、ラップにくるみ、更にジップロップなどの袋に入れて冷凍庫へ。
③解凍の際は、冷蔵庫に4時間以上おき、ゆっくりと解凍すると水分が出ずに味が落ちにくいです。
煮つけにして冷凍する際も2重で袋に入れると味が落ちにくく、1週間は保存できます。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 2.5~3.0キロ
9,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 1.5~2.0キロ
7,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約4kg~8kg
9,600円(税・送料込)
目安人数8~16人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約3kg~6kg
7,680円(税・送料込)
目安人数6~12人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。