レシピ
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産直通販サイト、漁師さん直送市場を利用して、
広島県の本庄水産さんから、生食用の「むき身牡蠣」を送っていただきました。
冬の味わい、広島の生牡蠣を、漁師さんが丁寧に殻を剥いてお届けしてくださいます。
袋を開けると、むき身牡蠣の一粒一粒が大きくてびっくりしました。
殻から剥かれているので、すぐに食べることができてとても便利です。
しかも生食可!
そのままお刺身ですぐに食べることができます。
日付指定も可能なので、贈り物にもおすすめです。
この度は、磯の香りに包まれた生牡蠣のレシピをご紹介していきます。
本庄水産さんが漁を営む広島県安芸津周辺の海域は、「清浄海域」として広島県に認定されています。
「清浄海域」とは、生食用の牡蠣のために設定された厳しい基準をクリアし、生食用の牡蠣に最適な環境であると県からの指定を受けた海域です。
それに加えて、本庄水産さんは牡蠣を殺菌海水で24時間以上浄化滅菌処理を行っており、広島県の検査所にてノロウイルスが問題ないかという検査も行っています。
ですので安心して生食で牡蠣をお召し上がりいただくことができます。
また、安芸津町の牡蠣は、他の地域の海水に比べ塩分濃度が高いため、ミネラルが豊富で、味が濃厚で美味しい牡蠣となっています。
・生食用 広島県産むき身500g 3,500円(税・送料込)
・生食用 広島県産むき身1kg 5,000円(税・送料込)
本庄水産さんは、むき身だけでなはく、生食用の殻付き牡蠣も販売してくださっています。
牡蠣は、蒸しても揚げても焼いても美味しいですが、生食可の牡蠣なので、まずは生食でじっくりと味わいたいですよね。
定番のポン酢をかけて食べる食べ方も美味しいですが、その他の味付けで生食牡蠣を味わえるレシピを中心にまとめてみました。
袋から出した本庄水産さんの生食用むき身牡蠣は、臭みもヌメリもなく新鮮で綺麗な牡蠣でした。
ですのでそのまま食べていただいても大丈夫なのですが、気になる方や、スーパーで売られているむき身牡蠣は、ヌメリや臭みを落とすために洗って食べることをおすすめします。
一番簡単な洗い方は水道水でさっと流す洗い方ですが、風味を損なわずにヌメリや臭みをしっかりと取るためには塩水がお手軽でおすすめです。
①ボールに水1リットルと、食塩約20グラムを入れて塩水を作り、そこに牡蠣のむき身を入れます。
②手で優しく牡蠣を洗い、ザルにあけて水気を切ります。
③最後に水で軽く洗い流し、水気をしっかりと切って完成です。
本庄水産さんのむき身牡蠣は、牡蠣が持つ塩気と旨味で、そのまま何も付けずに食べても美味しいです。
大きな一粒を一口でちゅるり!なんとも贅沢な一品です。
ぷりっぷりっの身から、濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。
また、大根おろしとポン酢をかけて食べると、更に上品で味わい深い美味しさを楽しむことができます。
生牡蠣を3倍酢に漬けていただきます。
漬けることで牡蠣から水分がほどよく抜け出し、よりプリッとした食感の牡蠣になります。
<材料>
産直通販で取り寄せた生食用むき身牡蠣 約10粒
A:酢 大さじ3
A:醤油 大さじ1
A:砂糖 大さじ1
A:塩 小さじ1/2
<作り方>
①保存用のタッパーや袋にAを入れて混ぜ合わせます。
②洗った生食用むき身牡蠣を①に入れて30分冷蔵庫で寝かせて完成です。
とても簡単ですが、ワインにも合うおしゃれな味わいになります。
<作り方>
洗った生食用むき身牡蠣をお皿に並べ、上からレモン汁と黒コショウをふり、完成です。
<材料>
産直通販で取り寄せた生食用のむき身牡蠣
A:好きな味噌 大さじ1
A:レモン汁(なければお酢でも〇) 大さじ1
A:オリーブオイル 大さじ1
A:砂糖 大さじ1/2
<作り方>
①Aを器に入れて混ぜ合わせます。
②洗った生食用のむき身牡蠣をお皿に盛り付けます。
③上から①の味噌ドレッシングをかけて完成です。
牡蠣と味噌がとても良く合います。
柚子胡椒は刺身など和食の薬味として用いられることが多いので、生牡蠣とも相性が良いです。
<作り方>
①洗った生食用のむき身牡蠣をお皿に入れ、上に柚子胡椒を少々乗せ、あれば青ネギの小口切りをまぶして完成です。
柚子胡椒の爽やかな辛味が、生牡蠣の甘みとコクを引き立てます。
生牡蠣にタバスコをかけて食べると美味しいという話をよく聞きます。
タバスコだけでは辛い、という方には以下を合わせて作る方法もおすすめです。
・タバスコ+レモン汁+オリーブオイル
・タバスコ+ケチャップ
フランス料理のようにオシャレに生牡蠣をいただくことができます。
<材料>
産直通販で取り寄せた生食用むき身牡蠣 約5粒~10粒
A:生クリーム 大さじ2
A:すりおろしワサビ(チューブの物でも〇) 小さじ1/2
A:黒コショウ 適量
A:オリーブオイル 少々
<作り方>
①洗った生食用のむき身牡蠣をお皿に入れます。
②Aを混ぜ合わせて、①の牡蠣の上からかけて完成です。
生食用ですが、加熱をしてももちろん美味しいです。
①フライパンに酒50ccを入れ、中火で煮立てます。
②そこに洗って水気を切ったむき身牡蠣を入れ、蓋をして弱めの中火で約4分加熱しまして完成です。
そのままで食べても、ポン酢をかけて食べても美味しいです。
簡単にぷりっぷりの蒸し牡蠣をいただけます。
<材料>
産直通販で取り寄せた牡蠣のむき身 約10粒
すりおろしニンニク 2かけ分
輪切りの乾燥唐辛子 1/2本分
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 200㏄
<作り方>
①フライパンにニンニク、塩、オリーブオイルを入れて弱火で加熱します。
②ニンニクの香りが立ってきましたら牡蠣のむき身と、唐辛子を加え、蓋をして4分ほど加熱をして完成です。
牡蠣が大粒なので、高級イタリア料理屋さんでいただくような、豪華なアヒージョが簡単に出来上がります。
お好みでマッシュルームやエリンギなどキノコ類の野菜を入れても美味しいです。
<材料>
産直通販で取り寄せた牡蠣のむき身 約10粒
片栗粉 大さじ4
ニンニクのすりおろし 2かけ分
バター 10g
醤油 少々
<作り方>
①むき身牡蠣を洗い、水気を拭き取ります。
②牡蠣に片栗粉をしっかりまぶします。
③フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火にかけます。
④ニンニクの香りが出てきましたら、牡蠣のむき身を入れ、中火で焼いていきます。
⑤片面が焼き色が付きましたら裏返し、蓋をして3分蒸します。
⑥最後にバターと、醤油を入れ、全体にからめて完成です。
もともとの塩気が牡蠣にあるので、醤油は控えめに入れてください。
<材料>
お米 2合
産直通販で取り寄せた牡蠣のむき身 約10粒
ショウガ 1かけ
酒 100㏄
昆布だし 適量
薄口醤油 大さじ1.5
みりん 大さじ2
三つ葉か、青ネギ 適量
<作り方>
①牡蠣のむき身を洗い、大きければ半分に切ります。
②ショウガは皮をむいて、細切りにします。
③お米は洗ってザルにあげておきます。
④炊飯器にお米、薄口醤油、みりんを入れ、白米の2合のラインまで昆布だしを入れ、30分ほど置きます。
⑤30分経ちましたら、牡蠣をお米の上に乗せ、さらにショウガを散らして、炊飯スイッチを押します。
⑥炊きあがりましたら全体を混ぜ、器に盛り付け、刻んだ三つ葉か青ネギのを散らして完成です。
本庄水産さんのむき身牡蠣はとても大粒なので、牡蠣を半分や3等分に切ってもちょうど良い大きさです。
牡蠣の揚げ物といえば牡蠣フライが定番ですが、カラっと揚げた牡蠣を出汁につけていただく牡蠣の揚げ出しもとても美味しいです。
<材料>
産直通販で取り寄せたむき身牡蠣 約5粒
A:出し汁 大さじ4
A:醤油 大さじ1
A:みりん 大さじ1
<作り方>
①むき身牡蠣を洗い、水気をしっかりと拭き取り、片栗粉を全体に付けます。
②170度の揚げ油で、表面がカリッとするまで揚げます。
③揚げている間に、Aを小鍋に入れて軽く煮立てておきます。
④揚がった牡蠣を器に盛り付け、上から③の出汁をかけて完成です。
カリッと揚がったプリプリの牡蠣とだし汁の組み合わせがとても美味しいです。
産直通販サイトの漁師さん直送市場を利用し、
本庄水産さんの「生食用 広島県産むき身1㎏ 5,000円(税・送料込)」を直送していただきました。
記載の賞味期限は到着した日の翌々日でしたが、調理しやすく、美味しく、食べやすく、あっという間に家族5人で平らげてしまいました。
1粒1粒の身がとても大きく、約40粒も入っており、生食を堪能した後は、牡蠣の揚げ出しや、牡蠣グラタン、牡蠣のバター醤油焼きと、牡蠣尽くしの食事を堪能することができました。
プリップリで濃厚な旨味がある牡蠣はとても美味しかったです。
また、殻から剥いてある綺麗なむき身なので、料理も簡単で、料理の作り手としても有り難かったです。
広島県の本庄水産さん、ありがとうございました。