豆知識
豆知識
~2022年2月に更新しました~
身体が温まるタラ鍋。
優しい出汁に、白く輝くタラの身。
ふんわりしっとりとしたタラの上品な味わいは、心も身体もほっこりと幸せにしてくれます。
そしてタラは優しい味わい方だけではなく、フライなどの揚げ物にもよく合います。
加熱しても柔らかいしっとりとしたタラの身は、サクサクした衣との対比により更に際立ち、上品な甘みも引き立てられ、最高に美味しいです。
また、今の時期、切り身ではなく鮮魚で届くからこその良さは、白子と卵です。
マダラの白子の味はフグと並び最上級と評されています。
クセが全くないクリーミーな味わいのマダラの白子は、鍋に入れても、焼いても、天ぷらにしても、シンプルに湯引きをしてポン酢で頂いても大変美味しいです。
冷たい海で獲れた北海道の新鮮なタラのオスとメスを、北海道のマルホン小西漁業さんが、活〆をして鮮度を保ちながらご自宅に直送してくださいます。
・【北海道産】活〆マダラ(オス) 6,500円(税・送料込)1尾入り 3kg程度。
・【北海道産】活〆マダラ(メス) 6,000円(税・送料込)1尾入 3kg程度。
日付指定でのご注文も可能です。
活〆された新鮮なマダラ(オス・メス)を販売されている北海道マルホン小西漁業さんの商品一覧はこちらです。
漁師さん直送市場では、北海道のマルホン小西漁業さんが、漁港から直送で大きなマダラを送ってくださいます。
日本でタラと呼ばれる種類には、マダラ、スケトウダラ、コマイなどがあります。それぞれ3つの種類の特徴を説明していきます。
マダラ、スケトウダラ、コマイ。
それぞれの見分け方と特徴は以下です。
〇マダラ・・・上あごは下あごよりも前に出ており、下あごに目立つ口ひげがある。
〇スケトウダラ・・・マダラよりも目が大きく、下あごが上あごより前に出ており、下あごの口ひげがほとんど目立たない。
〇コマイ・・・マダラに似ているが、マダラよりも体のサイズが小さく、よりスマート。下あごの口ひげは非常に細い。
近年、どのタラの種類も漁獲量が激減したことにより価格が高騰し、輸入物が増えてきてしまっているのが実情です。
マダラはタラ科マダラ属に属している魚です。
マダラは、北国ではサケと並ぶほど大きいサイズになる魚です。全長1m、体重20㎏以上になるものもあるそうです。
スケトウダラよりは身の水分が少なく、活〆された新鮮なものですとお刺身や、昆布締めにしても美味しいです。
ただし糸のような寄生虫のアニサキスがいないか注意をしてださい。
マダラはタラ鍋には欠かせない、上品な旨味ある身を持っています。
揚げ物にしても大変美味しいです。
そして何より、マダラの身もさることながら、身よりも珍重されているのがマダラのオスが持つ、白子です。
白子はオスの精巣卵のことです。
マダラの白子は超高級品であり、国産ものの白子は常に品薄であり非常に貴重なものとなっています。
また、マダラのメスの卵は、スケトウダラの卵より粒子が大きく「マダラ子」と呼ばれています。
マダラの卵はスケトウダラの卵のタラコと比べてしまうと味と値段の点では負けますが、安く美味しいのでお買い得です。
ぶつ切りにしたタラの身と野菜を、昆布だしで煮て食べます。透明な出汁の中にタラの白い身が輝いて見えます。しっとりふっくらとした身から溢れるタラの上品な旨味が、シンプルな味付けで引き立ち、タラの本当の美味しさが味わえます。
唐揚げでも、パン粉を付けてフライにしてもとても美味しいです。身は揚げても非常に柔らかく、しっとりとしていて豊潤です。タラの甘味が引き立ちます。
マダラ、スケトウダラ、コマイ。種類はありますがそれぞれのタラの良さがあります。
そして冬のこの時期は、身には脂が乗っているだけでなく、オスの白子や、メスの卵を味わうこともできます。
春が近づき、マダラの漁獲もあともう少しとなっております。
マダラの身や白子、卵を味わいたい方はお急ぎください。
活〆された新鮮なマダラ(オス・メス)を販売されている北海道マルホン小西漁業さんの商品一覧はこちらです。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 2.5~3.0キロ
9,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 1.5~2.0キロ
7,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約4kg~8kg
9,600円(税・送料込)
目安人数8~16人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約3kg~6kg
7,680円(税・送料込)
目安人数6~12人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。