レシピ
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産直通販サイト『漁師さん直送市場』では、鮮魚ソイを漁師さんが港から直送くださいます。この度はソイの種類・見分け方についてや、通販での値段、おすすめの食べ方レシピについてご紹介していきます。
ソイには様々な種類があり、代表的なものに「マゾイ(キツネメバル)」「シマゾイ」「クロソイ」「ムラソイ」があります。
この度『漁師さん直送市場』にてマゾイ(キツネメバル)・シマゾイを通販で直送くださったのは以下の漁師さんです。
<ソイの食べ方レシピ4選の目次はこちらです>
ソイとは、カサゴ亜目メバル科メバル属の魚です。
背ビレは長く鋭く、顔にもゴツゴツしたトゲがあり、捌く際は手をケガしないように気を付けなければなりません。
北海道や東北など、北の地域での水揚げが多くあるお魚になります。
北海道では鯛が獲れない為、鯛の代わりに昔から重宝されてきました。
ソイは見た目のゴツゴツさに反して身は美しい白身をしており、上品な味わいがあります。
冬のソイは脂が乗っており、刺身は歯ごたえが良く、煮ても焼いても美味しくいただくことができます。
地域によっては養殖もされるほど人気であり、全国的に高級魚となっています。
ソイにはいくつか種類があり、代表的なものに「マゾイ(キツネメバル)」「シマゾイ」「クロソイ」「ムラソイ」があります。
次は「マゾイ(キツネメバル)」「シマゾイ」「クロソイ」「ムラソイ」の見分け方や特徴について説明していきます。
※クロソイとマゾイはとても似ており、見分けることが難しいため、市場ではまとめてソイとして出荷されることもあるそうです。
数種類あるソイの中でもマゾイ(キツネメバル)は、味の評価も、価格も、一番高いと言われています。
大きさは40cm前後まで成長し、特に大型のものは高値がつきます。
北海道 マルホン小西漁業さんが北海道から通販で直送くださったマゾイ(キツネメバル)は体長約30cmほどありました。
届いた鮮魚セットを開けて、まず最初にパッと見ただけでは「クロソイかな?マゾイかな?」と分かりませんでした。
クロソイとマゾイ(キツネメバル)はとても見た目が良く似ているからです。
両者の見分け方は以下です。
直送で届いたお魚は、鋭くない波のような突起が口の上にありました。
その為、マゾイ(キツネメバル)と分かりました。
北海道 マルホン小西漁業さんが北海道から通販で直送くださったマゾイ(キツネメバル)は、値段7,000円(送料・税込み)の鮮魚セットの中に入っていました。
鮮魚セットの中身は以下です。
高級魚もありの7尾も入って送料込みの値段7,000円!
これは本当にお得だと思いました。
他の通販での値段も調べてみました。
・真ゾイ(キツネメバル)大 1尾約1㎏~800g位 (1月~5月まで)2,160円(税込み)※送料別
1kgあたりの値段で1,600円~2,200円の幅で販売されている例が多かったです。
更に送料がかかることを考えると、漁師さん直送市場のマルホン小西漁業さんの鮮魚セットはとてもお買い得だと思いました。
マゾイ(キツネメバル)ととても良く似ているクロソイ。
味わいも美味しく、ソイの中ではマゾイ(キツネメバル)よりもそクロソイが一番美味しいという声もあります。
マゾイ(キツネメバル)と同じように大きさは50cm前後まで成長します。
両者の見分け方は以下です。
クロソイも、透明感がある白身をしており、上品な味わいがあります。
肝や胃袋、卵巣なども美味しく、アラから良い出汁が出ます。
楽天市場など、ネット通販でのクロソイの値段を調べてみました。
値段は 1,500円~2,000円/kgで販売される例が多く、別途送料がかかりました。
シマゾイは、身体全体が褐色、もしくは黄味がかった色をしており、身体に茶色の縞模様があり、この縞模様から「シマゾイ」と名付けられたそうです。
黄味がかった色合いから、「キゾイ」と呼ばれることもあります。
マルホン小西漁業さんが北海道から通販で直送くださったシマゾイは体長約30cmほどありました。
マゾイやクロソイと同様に、透明感がある白身をしており、上品な味わいがあり、アラから良い出汁が出ます。
値段はマゾイ、クロソイよりもなぜか安く、安価なのに美味しい魚として人気があります。
北海道 マルホン小西漁業さんが北海道から通販で直送くださったシマゾイは、値段7,000円(送料・税込み)の鮮魚セットの中に入っていました。
鮮魚セットの中身は以下です。
全7尾で送料込みの値段7,000円はお得です。
他の通販での値段も調べてみましたところ、シマゾイ単品での商品は見つけられませんでした。
クロソイとシマゾイの合わせて2尾( 2kg)の商品は4,000 円 (税込・送料別)で販売されていました。
ムラソイは、身体全体が暗い色をしており目立った斑点が見られず、お腹部分にだけ褐色の斑点がある場合とない場合があるソイになります。
はっきりとした斑点や模様が無いことがムラソイの見分け方となります。
体長は他のソイよりは小型であり、大きくて30cm前後まで成長します。
水揚も少なく、カサゴと混同されることも多いそうです。
大型のものは特に味が良いと言われています。
通販での値段を調べてみましたところ、ムラソイの商品は見つけられませんでした。
ソイは、全種を通して美しい白身をしており、脂が乗った冬場かつ新鮮なソイは、まずはお刺身がおすすめです。
また、加熱しても身が固くならず身離れが良いため、焼いても煮ても大変美味しく食べることができます。
皮もしっかりとしており味わい深いため、お刺身でも皮目を炙って一緒に召し上がっていただくと良いかと思います。
頭が大きく、可食部が少ないと思われるかもしれませんが、頭にも身があり、またアラからも良い出汁がでるため、頭を煮付けにしたり、出汁を取ったりと、余すことなく味わうことができます。
煮付け、刺身、霜造り、塩焼き、ポアレ、ムニエル、アクアパッツア、ブイヤベース、唐揚げ、鍋物など。
youtube 佑のくっきんぐちゃんねるさんは、クロソイとマゾイの見分け方、さばき方、お刺身の姿盛りの作り方を分かりやすく動画で教えてくださっています。
お刺身は皮目が美味しいソイの皮を活かして、炙り刺し身も作られています。
詳しいさばき方とレシピはこちらです。
冬に脂がのったソイを塩焼きにすると、肉厚な白身はふんわりと柔らかく旨みがあり、鯛のような鯛以上に美味しいと感じる塩焼きになりました。
<作り方レシピ>
①ソイのウロコを取ります。
②頭は落とさずにお腹を開き、内臓や血合いを取り出し、綺麗に洗います。
③皮目に十文字の飾り包丁を入れます。
④ソイの両面にしおを振り、15分ほどなじませます。
⑤出てきた水分をキッチンペーパーで優しく吸い取り、魚焼きグリルで両面焼いて完成です。
youtube 楽釣会ちゃんねるさんは、北海道で釣ったソイを煮付けにするレシピを動画で分かりやすく解説くださっています。
頭を落として煮付けにされていますが、頭を付けたまま煮ても美味しいです。
また、卵や肝があれば一緒に煮付けることができます。
<材料>
・ソイ 1尾
・酒 1/2カップ
・水 1/2カップ
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・ショウガ 1かけ
詳しくはこちらです。
youtube あべちゃんねるず釣りちゃんねるさんは、ソイでムニエルを作られています。
ソイで作るムニエルもとても美味しそうです。
<材料>
・ソイ 1尾
・バター適量
・塩コショウ 適量
・小麦粉 適量
<ソース材料>
・醤油 少々
・レモン汁 少々
・バター 少々
詳しい作り方レシピはこちらです。
産直通販サイト『漁師さん直送市場』では、鮮魚ソイを漁師さんが港から直送くださいます。この度はソイの種類・見分け方についてや、通販での値段、おすすめの食べ方レシピについてご紹介してきました。
ソイには様々な種類があり、代表的なものに「マゾイ(キツネメバル)」「シマゾイ」「クロソイ」「ムラソイ」があり、見分け方のコツがあります。
どの種類も上品な白身をしており、脂が乗った冬のソイは格別に美味しいです。
この度『漁師さん直送市場』にてマゾイ(キツネメバル)とシマゾイを通販で直送くださったのは以下の漁師さんです。
マルホン小西漁業さん、美味しいソイをありがとうございました。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 2.5~3.0キロ
9,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 1.5~2.0キロ
7,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約4kg~8kg
9,600円(税・送料込)
目安人数8~16人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。
石川県 鹿渡島定置
鮮魚セット 約3kg~6kg
7,680円(税・送料込)
目安人数6~12人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。