レシピ
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産直通販サイトの漁師さん直送市場にて、漁師さんがヒラマサを直送されていました。この度はヒラマサの豆知識、通販や市場での値段、おすすめレシピについてレポートしていきます。
ヒラマサは、ブリ・カンパチと共にブリ御三家と呼ばれるブリ属の魚です。
ブリ御三家のなかでも、ヒラマサは味の良さと漁獲量の少なさから希少価値が高く、人気の高級魚となっています。
ヒラマサの姿形はブリととてもよく似ています。
いったいどこが違うのでしょうか。
ヒラマサのおすすめレシピ一覧はこちらです。
通販でお取り寄せしたヒラマサはアジ科ブリ属の魚となります。
ヒラマサの名前の由来は、「ブリよりも平たく、中央の黄色い帯が柾目(まさめ)のような魚」からきているともいわれています。
ヒラマサは1mくらいのサイズだが、大きくなると2メートルを超えサイズになります。
北海道~九州と幅広く分布しております。
ヒラマサの産卵期は春から夏ですが、ヒラマサの旬も春〜夏と言われています。
(産卵期が春のブリの場合、冬が旬となっています。通常は産卵期前が旬となることが多いです)
通販でお取り寄せした鮮魚セットにおいて、ヒラマサとブリを見分ける分かりやすいポイントは、3つあります。
(漁師さん直送市場では基本的に、発送した鮮魚セットにどのような魚が入っているか漁師さんが納品書に記載されていますので、見分け方が分からなくてもご安心ください)
1,ブリと比べてヒラマサは体が平たい
2,ヒラマサは体に走る黄金の帯が直線状
3,ヒラマサは口の上あごの骨の形が角ばらない三角形(ブリは尖った三角形)
この3つに注目しますと、ヒラマサとブリを見分けることができます。
ヒラマサの身は、透き通った美しい白色をしています。
そして、ブリに比べると脂はさっぱりとしており上品な味わいです。
ヒラマサのお刺身は歯ごたえが良く、旨味も強く、とても美味しいです。
加熱をしても美味しいですが、熱を通すと締まる身ですので焼き過ぎに気を付けてください。
塩焼きや、ソテー、揚げ物にしても美味しいです。
通販で取り寄せたヒラマサは釣り漁や定置網漁で漁獲されていることが多いです。
産直通販サイトの漁師さん直送市場では、長崎県で定置網漁をされている有福水産さんなどで水揚げがあります。定置網漁は魚の通り道に網を設置し、魚を奥に誘導し漁獲する漁法となります。
以下の動画は高知県の九石大敷組合さんの定置網漁となります。
ヒラマサが通販サイトや卸売市場において、どのような値段で販売されているか調査しました。
一般的な通販(楽天市場)でヒラマサがどの程度の値段で販売されているか調査してみました。
天然ヒラマサ(2~3kg)が1kg 2,000円~3,000円程度の値段で販売されていました。
東京の豊洲市場には、全国の産地から様々な魚介類が集まってきます。
豊洲市場でのヒラマサの値段を調査したところ、1kg 500円~1,400円程度のように見受けられました。
農林水産統計によると、卸売価格に対して4~5割上乗せした金額がスーパーでの小売価格となっています。
豊洲市場でのヒラマサの値段が1kg 500円~1,400円だとすると、スーパーでの小売価格は 1kg 700円~2,100円だと思われます。
産直通販サイトの漁師さん直送市場では、長崎県の有福水産さんが年末年始限定で神経締めのヒラマサを販売されておりました。
天然のヒラマサ 3~4kgサイズで6,000円(税込み・送料込み)の値段でした。
神経締めもされており、年末年始でこの値段はとてもお得だと思います。
産直通販サイトの漁師さん直送市場を利用して魚介類をお取り寄せされ、実際にヒラマサをお届けしたお客様の声です。
とても満足しました。
初めて、丸ごとのお魚を注文しました。今まで魚をさばいたことがなくて、初めて出刃包丁を購入して、鱗取りも購入しました。
さばくのは大変でしたが、初めて取れたての刺身を食べました!感動でした。
ヒラマサは、刺身とムニエル、鯛は塩焼き、刺身、お吸いもの、イサキは刺身用にさくにして保存。それぞれ大切に食べさせていただきます。
2週間くらい、楽しめそうです。
また、利用させてもらうと思います。よろしくお願いします。
〇鮮魚セット(島根県の平木屋)を購入頂いた静岡県のお客様
まず、予想以上の量の魚が入っていてびっくりしました。最高です。
刺身の三種盛り、鯛めし、あら炊き、天ぷら、あら汁、骨せんべいで頂きました!
どれも新鮮でしたので、ヒラマサの胃袋はネギポン酢でいただきました。捨てるところがないほど新鮮で最高でした。
〇鮮魚セット(高知県の九石大敷組合)を購入頂いた長野県のお客様
九石さんの2~4kgのせっとでしたが、70センチの発泡箱ギリギリ入る大きなヒラマサ40センチ超の大きなメジナが入っていました、
頑張って三枚おろしにして、一日目はお刺身にして二日目は竜田揚げにして食べました、
鰤とは全然違う身質に驚き、メジナもぜんぜんくせがなく甘い食感心地よかったです、抜群に鮮度が良いのでヒラマサの心臓、肝臓、胃袋を湯引きして醤油とショウガで甘辛く炊いて食べました。
臭みは皆無です青魚の臓物をあんなにおいしく食べたのは初めてでした、漁師さんの丁寧な締め処理の賜物なのかな、ありがとうございました。
また注文したいです、掲載OKです
〇鮮魚セット(高知県の九石大敷組合)を購入頂いた東京のお客様
通販で取り寄せたヒラマサのさばき方です。
1.ヒラマサのウロコ・頭・内臓を除去
2.血合いを除去、水分をふきとる
3.三枚おろし
通販で取り寄せた新鮮なヒラマサはまずは何といってもお刺身です。
ヒラマサのお刺身は歯ごたえが良いです。
ヒラマサならではの旨味と上品な脂の味わいを楽しめます。
お刺身を堪能しましたら、別の食べ方で。
ここではお刺身以外のヒラマサのおすすめレシピをご紹介していきます。
通販で取り寄せたヒラマサのさばき方です。
youtube『イシ』さんの5万回以上再生されているヒラマサのさばき方と、短期熟成の方法、カマ焼きレシピ、胃袋のポン酢和えレシピです。
『イシ』さんはお寿司屋さんをされているとのことで、鮮やかな手つきで調理されており、勉強になります。
【レシピ】
<材料>
・産直通販で取り寄せたヒラマサ
・塩 多め
・青ネギ 少々
・もみじおろし 適量
・ポン酢 少々
詳しいレシピはこちらです。
ほどよく脂が乗ったヒラマサは、たたきで食べても美味しいです。
通販で取り寄せたヒラマサのたたきのレシピです。
【レシピ】
<材料>
産直通販で取り寄せたヒラマサ
<作り方>
①ヒラマサを皮付きのまま金串を刺し(竹串でも良いですが串に直接火を当てると焦げるので注意が必要です)、皮目に軽く塩を振り、皮面をコンロの強火で炙り、皮に軽く焼き目がついたら火からおろします。
②冷水に①をさっと入れ、粗熱を取ります。
③キッチンペーパーで優しく水気を拭き取り、お刺身の薄さに切っていきます。
また、フッ素加工の焦げ付かないフライパンで、皮目を焼いて冷水にとる方法でも簡単なたたきを作ることができます。
醤油で食べるのも美味しいですが、youtubeの『土日は俺が!!Donichi ha Orega』さんは、ヒラマサのたたきを塩とニンニクでいただく美味しい食べ方をご紹介くださっています。
詳しいレシピはこちらです。
ヒラマサの白く美しい身に、野菜の赤や緑色が加わり、見た目も華やかで豪華です。
ヒラマサのカルパッチョの作り方は簡単で、お刺身に薄切りにしたヒラマサをお皿に並べ、その上に、輪切りにしたトマトやラディッシュ、大葉など、お好みの具材を乗せ、ドレッシングをかけて完成です。
カルパッチョドレッシングは市販のサラダドレッシングをかけても簡単で美味しいですが、カルパッチョ用に手作りしたソースをかけると、より味わいが本格的になります。
youtubeで再生回数が6万回以上再生されている『食事処さくら』さんのお店のような味の簡単カルパッチョソースレシピをご紹介いたします。
食事処さくらさんより。
「カルパッチョのポイントはお魚に下味を付けてあげる事です。油の乗ったお魚だと酸味が絶妙に合うので個人的にはおすすめです♪」
<ドレッシング材料>
レモン汁(ゆず汁でもOK)大さじ1
塩 3つまみ
砂糖 小さじ1.5
オリーブオイル 大さじ1と小さじ1
おろしニンニク 小さじ1
詳しいレシピはこちらです。
また、イタリア料理界の巨匠 落合シェフが伝授されているyoutube 『ACCIイタリアンシェフ大集合!』さんのレシピも参考になります。
ほのかなごま油の香りが良いですね。
<ソース材料>大皿1枚分
塩コショウ 少々
酢 大さじ1
ごま油 小さじ1/3
山椒 少々
オリーブオイル 大さじ3
詳しいレシピはこちらです。
通販で取り寄せたヒラマサについて、お刺身が残ったら、是非漬けにして翌日は漬け丼を味わってみてください。
お刺身を2度味わうことができます。
youtube 『料理研究家コウケンテツ公式チャンネル』では、手間いらずの絶品漬け丼のレシピを紹介してくださっています。
【レシピ】
<材料>2人分
産直通販で取り寄せた魚のお刺身 10~12切れ
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ 1/2
おろしショウガ 1かけ
白ゴマ 適量
刻みのり 適量
詳しいレシピはこちらです。
通販で取り寄せたヒラマサの上品な身は天ぷらにもよく合います。
天ぷらのレシピです。
【レシピ】
<材料>
・産直通販で取り寄せたヒラマサ
・卵・小麦粉など
<作り方>
①ボールに卵1個、小麦粉大さじ4、水大さじ4を入れてさっくりと混ぜ、冷蔵庫で冷やしておきます。
②ヒラマサをお好みの大きさに切り、①にくぐらせます。
③170度の油でサクッとなるまで揚げて完成です。
天つゆにつけたり、塩を付けて頂きます。
通販で取り寄せたヒラマサのしゃぶしゃぶのレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたヒラマサ
・昆布
・白菜・ネギなど
<作り方>
①お鍋に乾燥昆布約10cmと水を入れ、そのまま30分置いておきます。
②①に火をつけ、煮立つ寸前に昆布を取り出します。
②白菜やネギなどの好みの具材を入れて、具材に火が通りましたら、薄く切ったヒラマサを軽くしゃぶしゃぶして頂きます。
タレはポン酢だけでも美味しいですし、柚子胡椒を入れたり、大根おろしを入れて頂くと味わいが増します。
しゃぶしゃぶですと、柔らかなヒラマサの身と共に、野菜も味わえるので体にも嬉しい食べ方です。
産直通販サイトの漁師さん直送市場にて、漁師さんが直送される鮮魚セットの中にヒラマサがありましたので、ヒラマサの値段やおすすめレシピをレポートしました。
ヒラマサの刺身は絶品ですが、それ以外の食べ方でも美味しいですよね。
ヒラマサの値段は、天然のヒラマサ 3~4kgサイズで6,000円(税込み・送料込み)の値段でした。
長崎県の有福水産さんが年末年始限定で神経締めのヒラマサを販売されておりました。
神経締めもされており、年末年始でこの値段はとてもお得だと思います。
産直通販サイトの漁師さん直送市場では【長崎県 有福水産】さんが天然のヒラマサ神経締めを、日付指定OKでお届けしてくださります。
北海道 有限会社マルホン小西漁業
鮮魚セット 約4kg~8kg
9,600円(税・送料込)
目安人数8~16人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。
北海道 有限会社マルホン小西漁業
鮮魚セット 約3kg~6kg
7,680円(税・送料込)
目安人数6~12人。親戚を呼んでのお祝いごとやホームパーティーにオススメです。
北海道 有限会社マルホン小西漁業
鮮魚セット 約2kg~4kg
5,680円(税・送料込)
目安人数2~4人。家族・パーティーにオススメです。1日目は基本的に刺身、2日目以降は焼き・煮付等お楽しみ頂けます
石川県 鹿渡島定置
アオリイカ 2.5~3.0キロ
9,480円(税・送料込)
定置網で獲れるアオリイカです。富山湾では9~12月がアオリイカの水揚げ時期になります。