豆知識
豆知識
産地直送サイトの漁師さん直送市場では、
広島県の本庄水産さんが、【カキフライ 極上大粒20粒(冷凍)】を発送してくださっています。
朝獲れの新鮮な牡蠣を、生産者さんである本庄水産さんが一粒一粒厳選し、急速冷凍。
産地からご自宅に直送してくださいます。
到着したら油で揚げるだけで、大粒の極上牡蠣フライが簡単に完成します。
日付指定での注文も可能なので、ギフトに、来客がある時のおもてなしに、豪華なのに簡単にできるカキフライはいかがでしょうか。
この度は実際にお取り寄せした【朝獲れ カキフライ極上大粒20粒 5,500円(送料・税込み)】について、感想や調理法についてお伝えしていきます。
本庄水産さんは、広島県の安芸津町にて、真牡蠣の養殖に取り組まれている漁師さんです。
安芸津町の牡蠣は、他地域の海水に比べて塩分濃度が高いため、ミネラルが豊富で、味が濃厚なことで有名です。
実際に、いつも本庄水産から届く牡蠣は、プリップリの大きな身であり、濃厚な旨みを味わうことができています。
牡蠣養殖のプロの本庄水産さんが、水揚げしたての新鮮な牡蠣を一粒一粒厳選し、カキフライへと急速冷凍し作ってくださっています。
本庄水産さんが「一口では食べられないほどの大粒」というカキフライ。
実際に届いて箱を開けて見たら、
本当に大きい!
横幅は全て約8cmほどあり、成人女性の手の平2分の1を軽く超える大きさでした。
大きめのクリームコロッケに見えるほどの大きさと厚み。
これは確かに男性でも普通に頬張ると一口では食べられません。
8歳の息子が持つ商品がこちら。
大きめのコロッケかと思う大きさです。
これがカキフライ!
こんなに大きなカキフライはなかなか見たことがありません。
飲食店で出てくるとしたら、かなりの高価格になるかと思います。
「十分に魚場で身入りさせた、こだわりの牡蠣です。」と本庄水産さんが仰る通り、これはかなり大きい身の牡蠣を使ってくださっているようです。
実際に調理をして食べてみました。
新鮮な牡蠣で、一から自分でカキフライを作るとなったら、結構な手間がかかります。
新鮮な牡蠣を殻からだし、塩水で洗い、水気をしっかりと取り、小麦粉→卵液→パン粉を付けてからの、やっとの揚げ作業です。
それがこの度の商品は新鮮にもかかわらず、もうパン粉付き!油で揚げるだけ!
凍ったまま油に入れて7分で完成する簡単調理でとてもありがたいです。
<作り方>
①フライ鍋にたっぷりと油を入れて中火にかけます。(牡蠣がかなりの分厚さなので油は多めが良いです。)
②油の温度が170℃~180℃になりましたら、凍ったままのカキフライを油に3個~4個入れます。(一度に多く入れますと油の温度が下がり、揚げ色のムラなどができます。)
③カキフライを入れたら1分間は箸で触らないようにして、3分ほど経ちましたら裏返し、全体で6分~7分揚げて完成です。
<注意事項>
※霜(氷)がついたものを油に入れますと、油がはねて危険なため、霜がありましたら取り除いてから調理してください。
※一度解凍したものを再び凍らせると、品質が低下する場合がありますのでご注意ください。
※賞味期限は製造日より1年半となっていますが、ご家庭の冷凍庫は温度変化が大きいため、商品到着後は賞味期限内であっても早めにお召し上がりください。
まず商品の手軽さに感動!
こんなに大きく豪華なカキフライが、凍った状態のまま揚げるだけ完成する簡単さ。
これで新鮮な牡蠣フライが食べられるなんてとてもありがたいです。
冷凍だしフライにするのだから、牡蠣が新鮮か新鮮でないかはあまり関係なのではと思われる方もいるかもしれません。
知っている人は知っているかと思いますが、これが全然違うのです。
漁師さん直送市場では、水揚げの翌日に届く鮮魚セットが人気ですが、お客様の声でもよくある感想が、「新鮮な魚(アジなど)で作ったフライが本当に美味しかった!」というものです。
そうなんです。
お刺身でも食べられる新鮮な海鮮で作ったフライは、少しの臭みもなく、味は旨味に溢れ、そしてみずみずしい!
スーパーなどで売られているお惣菜のフライ、鮮度は不明の海鮮で作られた市販の冷凍フライ、そして、加熱用で買った海鮮で自分で作ったフライ。
同じフライでも、新鮮なもので作るフライは同じ魚かと思うほどの美味しさなのです。
そしてこの度のカキフライもまた、身はみずみずしくふっくらとジューシーとても大きく、味は何の臭みもなく、旨味たっぷりで本当に美味しかったです!
商品が到着する前は、5人家族の家なので「20個÷5人で一人4個ずつ。夕食のおかずに足りるかな?」と思っていました。
ところが到着して夕食の時になると、本当に誰も一口では食べられない大きさで食べ応えがあり、1個食べただけでもものすごい満足度でした。
よくある「衣がやたら分厚い」カキフライではなく、身そのものが大きいのです。
美味しさにもう1個と皆手を伸ばしますが、2個食べたら大人でもお腹が十分満たされて満足感に浸るほどでした。
5人家族で足りないどころか足りすぎる幸せな満足度でした。
残ったカキフライは、翌日卵でとじて牡蠣とじ丼に。
これがまた絶品!
衣がしっかりとしているため、卵でとじてもベチャッとならず、ほどよくお出汁が染みた美味しい牡蠣とじ丼になりました。
<材料>5人分
カキフライ 適量
出し汁 150ml
卵 5個
A:醤油 大さじ3
A:酒 大さじ3
A:みりん 大さじ3
A:砂糖 大さじ1.5
玉ねぎ 1/2個(細切りにする)
<作り方>
①カキフライを斜め半分に切り、魚グリルかトースターで温めておきます。
②鍋にだし汁と玉ねぎとAを入れ、火にかけます。
③卵を割って溶いておきます。
④玉ねぎに火が通りましたら、卵の2/3を回しかけ、半熟まで火を通します。
⑤温めたカキフライを④の上に置き、残りの卵1/3を上から回しかけます。
⑥かけた卵が半熟になりましたら、ご飯の上に盛り付けて完成です。
家族5人で、大粒20個のカキフライを、カキフライと牡蠣とじ丼で2度美味しくいただけまして、大満足の商品となりました。
「極上大粒」という商品名に納得です。
冷凍の商品なので、食べる分だけ調理できることも有り難いですね。
本庄水産さん、ありがとうございました。