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2019年10月27日 07時11分

知る人ぞ知るコショウダイ。その美味しさとレシピ

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みなさん、コショウダイという魚をご存知ですか?

 

コショウダイは最大で60cmにもなる大型の魚であり、一匹から取れる身が多く、味も良く、値段も高くないという非常に魅力的な魚です。

 

そんなに良い魚なのに、なぜ知る人ぞ知る希少な魚なのか。

 

それは、コショウダイは捕れる量、漁獲高自体がごく少ないということが理由です。

 

美味しく上質な白身であるのに、高くない。コショウダイはチャンスがあれば是非一度味わってみたい魚です。

 

 

 

コショウダイはタイの仲間?

 

コショウダイはタイ科の魚ではなく、タイの仲間ではないです。

 

コショウダイは

 

イサキ科 – コショウダイ属

 

です。

 

体形がタイに似ているためか、「タイ」という名が付いています。

 

また、「コショウ」と名前に付いているように、体表の背びれ近くに胡椒のような斑点があることが特徴です。

 

 

コショウダイの身・味

 

コショウダイは上質な白身の魚です。

 

身質はイサキとマダイを足して割ったような感じであり、血合いの色も綺麗です。

 

 

味も上品な旨味と甘味があり、イサキとタイに近い味わいです。

 

他の白身魚より身に弾力があるのが特徴で、お刺身はコリコリとした歯ごたえがあり、加熱をしても身崩れはしにくく、ふんわりとしつつもしっかりとした身の歯ごたえを味わえます。

 

 

コショウダイの食べ方

 

新鮮なコショウダイはやはりお刺身が美味しいです。

 

洋風にカルパッチョにしても美味しく頂けます。

 

また、クセのない上質な白身魚なので、塩焼き、煮付け、ムニエルなどのソテーやフライなど、和洋問わず美味しく調理をして頂けます。

 

お刺身

 

身には、新鮮なほどコリコリとした歯ごたえがあります。一日寝かせると熟成され、硬さは和らぎ、弾力のあるしっとりとした食感になります。どちらも美味しくおススメです。

 

歯ごたえがある身であることと、ピンク色の血合いと透明感のある白身が綺麗な魚なので、お刺身は薄造りにしてお皿の上に並べると、見た目もとても綺麗です。

 

味は、マダイやイサキに近い食味であり、上品な旨味と甘味が楽しめます。

 

カルパッチョ

 

ピンク色の血合いと透明感のある白身のコショウダイは、洋風にカルパッチョやマリネにしても綺麗に映えるお魚です。味もまた、上品な白身の味なので、洋風のドレッシング、味付けにもよく合います。

 

アラ汁

 

残った頭や骨からはとても良い出汁が出ます。水でよく洗い、熱湯をさっとかけ回し、水から煮だしていってください。お吸い物にも、お味噌を入れてお味噌汁にもよく合います。

 

塩焼き

 

イサキ科のコショウダイは、イサキの塩焼きが美味しいように、塩焼きの調理法も非常によく合います。ふんわりとした身は程よく歯ごたえもあり、噛むごとにコショウダイの旨味が味わえます。

 

焼く15分から20分前にコショウダイに塩をふり、時間が経ったらキッチンペーパーで魚の表面の水分を軽くとり、その後魚グリルで焼くだけです。簡単でとても美味しい塩焼きが出来上がります。

 

コショウダイのムニエルやソテー

 

コショウダイは白身魚の中でも身がしっかりとしている方なので、ソテーをしても身が崩れにくく調理がしやすいです。

 

皮も甘くて美味しいです。しかしやや皮が硬いので、皮がパリッとなるまで焼く方法や、硬い物が苦手な方は、皮を引いてからの調理もおススメです。皮を引いてソテーをしても身はしっかりとしており崩れにくいので安心です。

 

皮がパリッとしているソテーの作り方

 

 

①塩焼きと同様に、焼く15分から20分前にコショウダイに塩をふって常温で置いておく。

②魚両面の水分をキチンペーパーでとる。

③フライパンにオリーブオイルを少し多めに入れて中火にかける。

④フライパンが温まったら弱火にして魚を皮目を下にして入れる。

⑤すぐに魚がそ反り返ってくるので、手やフライ返しで抑え、皮目がまんべんなくフライパンに付くようにする。

⑥ずっと弱火で加熱を続け、魚が反り返らなくなったら手を放して、更に弱火で加熱を続ける。

⑦あとわずかしか身に未加熱のピンクの色が残っていない、ほとんど身が白くなった状態になってから裏返す。

⑧裏返したら30秒ほど焼いて、もう完成です。

⑨最後にキッチンペーパーで表面の水分を吸うと、更にパリッとした皮を保てるようになります。これで皮はパリッと、身はしっとりふっくらとしたソテーが完成します。お好みのソースで召し上がれ。

 

コショウダイの寄生虫

 

どんな魚でも、大型の魚ほど寄生虫がいる可能性が高くなりますが、コショウダイも寄生虫がいることが多い魚です。

 

この魚で有名な寄生虫はディディモゾイドという寄生虫です。一般消費者には馴染みのない名前ですが、この寄生虫、カジキマグロなどの大型の魚にはほぼ寄生しているという生産者間では馴染みの寄生虫だそうです。

 

ディディモゾイドは危なくない寄生虫

 

ディディモゾイドは人体には全くの無害の寄生虫です。加熱をせず生で食べても腹痛も何も起こりません。そしてディディモゾイドは生存したものなら黄色、死亡したものなら黒色をしており、白身のコショウダイの身に付いていると見るだけで非常に見つけやすいです。

 

ですので、さばいている時に見つけて気になる際は、取り除いてください。それだけで大丈夫です。

 

カツオ、マダイ、ヒラメ、サバ、サケ、ブリ、ハマチと、大型の魚にはどれも寄生虫がいることは普通です。

 

天然魚は野菜や果物と違い、農薬をまいて虫を駆除することはできませんし、そうしてしまうと農薬漬けの魚となってしまいます。

 

見つけたら切り取る、取り除く、それだけで美味しい魚が食べられ、命をくれた魚、命をかけて獲ってくれた漁師さんの努力が無駄になりません。

 

 

コショウダイは、静岡県の網代漁業さん高知県の九石大敷さんの所で水揚げされることがあります。

 

美味しく上質な白身である、希少なコショウダイ是非一度味わってみてください。

 

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