レシピ
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漁師さん直送市場の産直通販を利用して、
先日和歌山県はまかぜ通信 金栄丸さんより送って頂いたミヤコボラ貝。
大阪湾から紀伊半島、瀬戸内海に多い貝で、関東では珍しいようです。
貝類の良さは味と、そして豊富な栄養価にあります。良質なたんぱく質と、疲労回復と代謝を上げ脂肪分解を助けるタウリンが豊富で、ビタミンA・Bとミネラル、亜鉛、悪性貧血やだるさを改善するビタミンB12にも恵まれています。
20~30代女性に必要な亜鉛の1日の食事摂取基準は7mg、ビタミンB12は2.4mgで、これは貝の汁物一杯で十分摂れる量だそうです!どれだけ栄養豊富かわかりますね。
貝は火を通しすぎると身が硬くなりやすいですが、ミヤコボラ貝は火を通しても硬くならず、素人が調理をしてもぷりっと柔らかいまま美味しさを味わえる点が魅力です。
今回は煮付けを作ってみました。
甘辛くコリコリ、、ぷりっとした食感には手が止まらず、どんどん食べてしまいます。
調理方法も簡単!
ミヤコボラ貝煮付けレシピ
①砂出しの為、鍋にざっと洗った貝と、貝が浸かるほどの水と、海水濃度になるくらい多めの塩を入れ、鍋の蓋をして1日~2日置いておく。
②1日~2日後、鍋の水を捨て、鍋と貝を洗い、鍋に水:砂糖:醤油:みりん=2:2:2:1の割合で入れて煮立てる。
③そこにミヤコボラ貝を入れ、落し蓋をして10分ほど煮て完成。
たくさん醤油と砂糖を使うので、煮汁は貝が半分浸かる程度の少なめにして、落し蓋で味を染み込ませます。
爪楊枝でくるっと身を引き出して食べるとコリコリで甘辛くお酒にもよく合います。
調理も食べ方も簡単で、味も美味しく、最高ですね!
そんなミヤコボラ貝を和歌山県和歌山市はまかぜ通信 金栄丸さんが獲ってきて下さいます。
ご希望の方は注文画面の備考欄に「ミヤコボラ貝希望」と記入下されば、水揚げがあった際には鮮魚セットに入れて下さいます。