高森漁業
漁師さんからのメッセージ
青森県の陸奥湾に面した津軽半島外ヶ浜町蟹田でホタテ養殖を中心に漁業を営んでます。大学卒業後東京で不動産会社の営業マンとして働いた後に家業である漁業に従事しました。中学卒業後から地元を離れ、田舎のイイところ、悪いところなどいろいろ見えて、青森県でも遅れてると言われているこの地域から、素晴らしい資源を日本全国に発信していこう!!と毎日情熱を絶やさず、自然と対峙しています。
皆に愛される漁師になりたい!!
産地紹介
陸奥湾は、青森県の下北半島、夏泊半島、津軽半島に囲まれた湾です。
陸奥湾には八甲田山系と白神山地の深いブナ林から清らかで栄養豊富な水が注がれているため、エサとなる植物プランクトンが豊富ともいわれています。
この恵まれた環境の中にある陸奥湾で、漁師さんが大切に育てたホタテ貝にはまろやかな甘味があり、肉厚な身がたっぷり詰まっています。
まさにミルキー味わいです!!
漁法紹介
青森県のほたての漁獲量は、北海道に次ぐ全国第2位となり、日本有数の産地となります。
ホタテの養殖には、「篭養殖」「耳吊り養殖」「地まき放流」の3種類がありますが、「篭養殖」を行っています。
「篭養殖」は10段ほどに区切られたネット状の籠にほたて貝を入れ、海中に吊るして養殖する方法です。
浜で獲れたてを味わうような感覚を食卓に届けたい!!
ミルキーホタテは青森県が独自開発した
食卓へ生きて届く『OXY元気!』
発送で提供します!
この発送をできるのは、青森県の認可を受けた人のみ!
胡散臭くないのですっ!
生きて届く美味しさを『なんとか都市へ届けたい!』
食卓で生きたホタテを捌く、調理する
食育とホントの美味しさを体験できます。
青森県の看板を背負いながら取り組んでます。
こだわり
今、生産現場で何が起こっているかを正直に発信して、持続可能な未来創りを消費者と一緒に取り組みます!!
加工品が主流になった昨今では、生産現場と消費者の生活は乖離されてしまい、『旬』を感じなくなったり、食卓に届くまでどんな作業があるのか…など分からないことがたくさんあります。
地球温暖化、漁業の担い手不足、限界集落の生産地の維持…たくさんの課題が山積みとなっている日本の現状
そんな裏側も正直に発信して、消費者と一緒に持続可能な食の未来創りに取り組んでいきます!!
季節ごとの水揚
水揚げ魚種の一例となります。天然魚の場合は自然相手のため、どのような魚が漁獲できるかは出漁して水揚げしてみたいと分からないです。記載の魚種がいつも水揚げされるというわけではありませんのでご理解よろしくお願い致します。
春
ホタテ
夏
マダコ、ホヤ、ホタテ
秋
マダコ、アカザラ貝、アイナメ、ウマヅラハギ、クロソイ、クロメバル
冬
マコガレイ、マガレイ、メイタガレイ、ケムシカジカ、クロメバル