豆知識
豆知識
2015年11月23日 16時03分
11/6(金)のズワイガニ漁の解禁日が過ぎ、
日本海側でズワイガニの水揚げが始まり、通販での販売も開始となりました。
ズワイガニといえば、「松葉ガニ」、「越前ガニ」、「加能ガニ」など
ズワイガニのオスをイメージされる方が多いと思いますが、
ズワイガニのメスもとても美味しく・産地やカニ好きを中心に人気があります。
ズワイガニのメスは「香箱ガニ」「セコガニ」「親ガニ」「コッペガニ」などと呼ばれており、
手のひらサイズの大きさなので、カニの脚などは食べるところが少ないのですが、
「内子」「外子」と呼ばれる「卵」が最大の魅力です。
甲羅の中にある「内子」は非常に濃厚で美味しく、
甲羅の外にある「外子」はプチプチとした食感を楽しめ、
どちらもお酒やごはんがすすみます。
型の良いズワイガニのオスを1尾購入する予算があれば、
ズワイガニのメスは10~20尾程度購入できたりするほどお買い得で、
しかも、11月から約2か月しか漁獲を許可されていないため、希少なカニとなっています。
オススメの食べ方は、
活きた状態のズワイガニ メスが届いたら、「茹で」た後に「内子」「外子」「脚」を楽しむか、
あるいは「出汁」も堪能するために「カニの味噌汁」も良いと思います。
ズワイガニは毎年、11月末から年末にかけてお歳暮シーズンという事もあり価格が高騰するため、
11月がお買い得なシーズンとなります。
そんなズワイガニ メスですが、水揚げがあるのは以下の漁師さんです。
活きたカニを生簀に活かしておくことで安定供給に努めていますが、
人気な事もあり在庫がなくなる期間も発生しました。
(現在は時化が続いている事もあり、在庫が少ない状況です)
・石川県羽咋郡 石川県漁協 西海支所さん
・兵庫県美方郡 松栄丸さん ※(現在、商品掲載の準備中です)